書誌種別 |
図書 |
タイトル |
入門心理学 |
サブタイトル |
わかりやすく学ぶ基礎・応用 |
タイトルヨミ |
ニュウモン シンリガク |
サブタイトルヨミ |
ワカリヤスク マナブ キソ オウヨウ |
人名 |
島田 博祐/編著
梶原 直樹/編著
徳田 克己/編著
|
人名ヨミ |
シマダ ヒロスケ カジワラ ナオキ トクダ カツミ |
出版者・発行者 |
文化書房博文社
|
出版者・発行者等ヨミ |
ブンカ ショボウ ハクブンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2008.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
223p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2000 |
ISBN |
978-4-8301-1139-6 |
ISBN |
4-8301-1139-6 |
分類記号 |
140
|
件名 |
心理学
|
内容紹介 |
心理学を広く浅く、体系的に網羅した本。心理学の歴史的背景や方法論を概観し、基礎・実験心理学系に相当する部分や、臨床・発達系、社会・教育心理系の応用心理学に相当する部分を概説する。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811133457 |
目次 |
序章 心理学とはどんな学問か |
|
1.心理学とは行動の科学である/2.心理学の目的/3.心理学の歴史/4.心理学の研究法/5.心理学の領域 |
|
第1部 心理学の基礎分野 |
|
第1章 感覚と知覚 |
|
1.感覚のはたらき/2.感覚と知覚のちがい/3.知覚のはたらき/トピック1:水平-垂直錯視を体験しよう |
|
第2章 学習 |
|
1.学習とその対象/2.レスポンデント行動とレスポンデント条件づけ/3.オペラント行動とオペラント条件づけ/トピック2:新たなオペラント行動をどのように獲得するか |
|
第3章 認知 |
|
1.情報処理過程という見方/2.記憶/3.思考/トピック3:問題を解いてみよう |
|
第4章 神経・生理 |
|
1.神経系のしくみと働き/2.神経伝達物質と行動の関係/3.欲求・動機づけと情動行動/4.脳損傷とラテラリテイ/トピック4:脳研究と心理学の最前線-認知神経科学・社会神経科学 |
|
第2部 心理学の応用分野-個人要因からのアプローチ- |
|
第5章 個人差-パーソナリティ、知能- |
|
1.パーソナリティ/2.知能/トピック5:血液型とパーソナリティは関連があるか |
|
第6章 乳幼児期から児童期前半の発達と臨床 |
|
1.発達心理学の基礎概念について-発達・成長・成熟・学習・発達段階・発達課題-/2.乳幼児期の特徴と発達課題/3.児童期前半までの特徴と発達課題について/4.乳幼児期・児童期における発達障害と神経性習癖/5.幼児期から児童期前半の問題に対応した代表的心理療法/トピック6:初期経験の重要性とアタッチメント理論の功罪 |
|
第7章 児童期後半(前青年期)・思春期・青年期の発達と臨床 |
|
1.青年期とは/2.前青年期・思春期・青年期の特徴と発達課題/3.前青年期から青年期の問題/4.前青年期から青年期の臨床/トピック7:アイデンティティの諸相 |
|
第8章 成人期から老年(高齢)期の発達と臨床 |
|
1.成人・中年期の特徴と発達課題/2.成人・中年期の障害と問題/3.高齢期の特徴と発達課題/4.高齢期の障害と問題/トピック8:認知症高齢者の対応について |
|
第3部 心理学の応用分野-社会・環境要因からのアプローチ- |
|
第9章 社会・集団心理 |
|
1.集団心理について/2.特定の人からの影響/3.集団からの説得-マインド・コントロール/トピック9:「実験のそのあとで」 |
|
第10章 対人関係とコミュニケーション |
|
1.対人認知と印象形成/2.態度変容/3.言語的コミュニケーション/4.非言語的コミュニケーション/トピック10:心地よい他者との距離(パーソナル・スペース) |
|
第11章 スクールカウンセリング |
|
1.スクールカウンセラーによる子どもへの支援/2.スクールカウンセラーによる教師への支援/3.子どもへのカウンセリング/4.スクールカウンセラーになるには/トピック11:いじめ問題への取り組み |
|
第12章 福祉心理学 |
|
1.障害者の心理/2.高齢者の心理/3.障害者や高齢者を理解するための心理学/トピック12:偏見はなぜ生まれるか |