書誌種別 |
図書 |
タイトル |
ゼロからはじめる化学 |
タイトルヨミ |
ゼロ カラ ハジメル カガク |
人名 |
立屋敷 哲/著
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人名ヨミ |
タチヤシキ サトシ |
出版者・発行者 |
丸善
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出版者・発行者等ヨミ |
マルゼン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2008.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,202p |
大きさ |
26cm |
価格 |
¥2200 |
ISBN |
978-4-621-08016-0 |
ISBN |
4-621-08016-0 |
分類記号 |
430
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件名 |
化学
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内容紹介 |
高校で化学を学んでこなかった学生、不得意な学生が、化学の基礎を抵抗なく学習するためのテキスト。クイズ・例題・演習問題を多数掲載し、基礎の基礎を詳しく説明する。 |
著者紹介 |
1949年福岡県生まれ。名古屋大学理学部卒業。女子栄養大学教授。理学博士。研究分野は無機錯体化学、無機光化学、無機溶液化学。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811120587 |
目次 |
1章 化学式・反応式がわかるようになる(物質の構成粒子:原子・イオン・分子) |
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1・1 原子(物質を構成する基本粒子)-すべての物質は原子からできている-/1・2 イオン(物質を構成する第二の基本粒子)/1・3 分子(物質を構成する第三の基本粒子)/1・4 周期表と元素の二大分類/1・5 イオン性化合物(化学式の書き方と命名法)/1・6 化学反応と反応式/1・7 酸と塩基/1・8 酸化還元/1・9 記憶すべき化学式・名称/演習問題解答 |
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2章 モル(物質量)がわかる,化学計算ができるようになる |
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2・1 単位と計算/2・2 mol(モル),モル濃度,ファクター/2・3 中和反応と濃度計算/2・4 化学反応式を用いた計算/2・5 密度,パーセント濃度,含有率,希釈/2・6 水素イオン濃度とpH/演習問題解答 |
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3章 化学結合と分子構造を理解する,無機化合物・周期表がわかる |
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3・1 原子価,イオンの価数と周期表/3・2 原子の電子配置と周期律/3・3 電子式(ルイス記号)/3・4 イオンの価数とオクテット則(高校で学んだ考え方)/3・5 オクテット則と化学結合/3・6 陽イオン,陰イオンへのなりやすさ-イオン化エネルギー・電子親和力とその周期性-/3・7 共有結合を考える-原子構造の同心円モデル,化学結合のオクテットモデルから量子論モデルへ-/3・8 周期表とさまざまな化合物の組成式/演習問題解答 |
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4章 有機化合物の構造式と名称がわかる・書けるようになる,性質がわかる |
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4・1 分子模型と構造式/4・2 構造式の書き方と構造異性体/4・3 飽和炭化水素-アルカンとその命名法-/4・4 13種類の有機化合物群と官能基/4・5 13種類の有機化合物群について/4・6 有機化合物の命名法のまとめ/4・7 複雑な化合物をどのように理解するか/4・8 有機化合物の性質を理解するための重要概念/4・9 有機化合物の反応-酸化還元,縮合,脱離,付加,置換-/演習問題解答 |
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付録1 物質の三態と気体の性質,溶液の性質 |
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1・1 物質の三態/1・2 圧力とは/1・3 気体の法則/1・4 溶液の性質 |
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付録2 反応熱とは-熱含量(エンタルピー)変化- |
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2・1 熱化学方程式/2・2 熱含量(エンタルピーH)と熱含量変化(エンタルピー変化ΔH)/2・3 ヘスの法則(総熱量保存の法則)-食品の栄養カロリー計算の原理-/2・4 反応熱の実体-結合エネルギーの差- |
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付録3 平衡定数と弱酸のpH,緩衝液のpH |
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3・1 可逆反応と平衡状態/3・2 pH=7の水溶液はなぜ中性なのか/3・3 酸の強弱と酸解離(平衡)定数/3・4 血液のpHと緩衝液 |
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付録4 13種類の有機化合物群の一般式・官能基:確認テスト |
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付録5 生命科学・食品学・栄養学に出てくる有機化合物 |
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5・1 アミノ酸/5・2 脂質/5・3 糖/5・4 核酸塩基-RNAとDNA-/5・5 ビタミン |