書誌種別 |
図書 |
タイトル |
日本美術史 |
シリーズ名 |
放送大学教材 |
タイトルヨミ |
ニホン ビジュツシ |
シリーズ名ヨミ |
ホウソウ ダイガク キョウザイ |
人名 |
佐藤 康宏/著
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人名ヨミ |
サトウ ヤスヒロ |
出版者・発行者 |
放送大学教育振興会
/
[日本放送出版協会(発売)]
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出版者・発行者等ヨミ |
ホウソウ ダイガク キョウイク シンコウカイ/ニッポン ホウソウ シュッパン キョウカイ |
出版地・発行地 |
東京/[東京] |
出版・発行年月 |
2008.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
322p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥3700 |
ISBN |
978-4-595-30822-2 |
ISBN |
4-595-30822-2 |
注記 |
水濡れあり |
新聞書評情報 |
毎日新聞 |
書評掲載日 |
2008/09/21 |
分類記号 |
702.1
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件名 |
日本美術-歴史
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内容紹介 |
人間の作る物の形、イメージのありさまは、時代とともに変わり、作り手や地域によっても違ってくる。平安時代後期(12世紀)と江戸時代中期(18世紀)に重点を置いて、日本美術史を解説する。 |
著者紹介 |
1955年宮崎県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。同大学院人文社会系研究科卒業。専攻は日本美術史。著書に「もっと知りたい伊藤若冲」など。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811118334 |
目次 |
1 形の生命-縄文時代・弥生時代 |
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一、縄文土器と土偶/二、弥生土器と銅鐸/三、原始の造形が教えてくれること |
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2 権力の形象-古墳時代・飛鳥時代 |
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一、古墳の造形/二、飛鳥時代前期(六世紀中ごろ-六六二年)/三、飛鳥時代後期(六六三年-七一〇年) |
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3 シルクロードの終点にて-奈良時代 |
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一、薬師寺と興福寺/二、東大寺と正倉院/三、唐招提寺 |
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4 異形の神の立つ場所-平安時代前期 |
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一、神護寺の「薬師如来立像」/二、真言密教美術の開花/三、神像の出現 |
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5、浄土の顕現-平安時代中期 |
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一、平明なる意匠/二、平等院鳳凰堂/三、唐絵とやまと絵 |
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6 装飾への耽溺と離反-平安時代後期(1) |
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一、院政期の優美と機知/二、新様式の胎動 |
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7 絵巻は語る-平安時代後期(2) |
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一、「源氏物語絵巻」-饒舌な室内/二、「信貴山縁起」-聖なる山の奇蹟/三、「伴大納言絵巻」など-後白河法皇をめぐる絵巻群 |
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8 新しい現実感-鎌倉時代 |
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一、覚醒する仏たち-仏教美術の復古と新様/二、王朝追慕-やまと絵と絵巻の展開/三、現実の人間と土地の姿 |
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9 描かれた都市-室町時代 |
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一、バサラと唐物数寄/二、墨色の空間、装飾の領分/三、都を描く |
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10 かぶきのデザイン-桃山時代 |
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一、金色/黒色/二、南蛮ファッション/三、<傾く>造形 |
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11 転形期の精神-江戸時代前期 |
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一、桃山から江戸へ/二、浮世絵の誕生/三、町衆の意匠 |
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12 市民たちの美的欲望-江戸時代中期(1) |
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一、長崎からの新風-明清文化の流入/二、十八世紀京都画壇の革新/三、洋風技法の広がり |
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13 早すぎた近代-江戸時代中期(2)・後期(1) |
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一、錦絵の展開/二、武士と町人の自己表現/三、十九世紀の江戸画壇 |
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14 美術の明治維新-江戸時代後期(2)・明治期 |
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一、文化の大衆化と浮世絵・工芸/二、江戸の残照/三、国家のための美術 |
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15 現代の視覚文化-大正・昭和期(戦中まで) |
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一、大正アヴァンギャルド/二、複製技術の時代/三、自由の希求-その敗北 |