書誌種別 |
図書 |
タイトル |
エジプト考古学 |
シリーズ名 |
早稲田大学オンデマンド出版シリーズ |
タイトルヨミ |
エジプト コウコガク |
シリーズ名ヨミ |
ワセダ ダイガク オン デマンド シュッパン シリーズ |
人名 |
近藤 二郎/著
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人名ヨミ |
コンドウ ジロウ |
版次 |
改訂版 |
出版者・発行者 |
早稲田大学文学学術院
/
DNPアートコミュニケーションズ(発売)
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出版者・発行者等ヨミ |
ワセダ ダイガク ブンガク ガクジュツイン/ディーエヌピー アート コミュニケーションズ |
出版地・発行地 |
東京/東京 |
出版・発行年月 |
2008.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
173p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥1200 |
ISBN |
978-4-88752-219-0 |
ISBN |
4-88752-219-0 |
注記 |
初版:早稲田大学文学部 2003年刊 |
注記 |
略年表:p152〜155 さらに学ぶために:p158〜173 |
分類記号 |
242.03
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件名 |
エジプト(古代)
/
遺跡・遺物-エジプト
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内容紹介 |
2002年度早稲田大学第二文学部歴史・民俗系演習21(エジプト考古学)の授業内容をまとめる。エジプト考古学に関心のある全ての学生向けに全面的に書き換えを行った改訂版。 |
著者紹介 |
1951年東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科考古学専攻満期退学。同大学文学学術院教授。同大学エジプト学研究所所長。著書に「最新エジプト学蘇る「王家の谷」」など。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811115931 |
目次 |
第1章 エジプトはナイルの賜物なのか? |
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1-古代エジプト人の考えた地理的領域/2-ナイル川流域の自然環境/3-エジプトはナイルの賜物なのか?/4-ナイル川の氾濫サイクルと死生観/5-上エジプトと下エジプト/6-エジプトの風 |
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第2章 古代エジプトの年代はどうやって決定されているのか? |
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1-古代エジプト史の時代区分/2-時代区分名称の問題点/3-シリウスの出現と古代エジプト王朝の年代/4-古代エジプトの民衆暦/5-シリウスという星/6-シリウスの出現の古記録/7-ソティス周期の長さ/8-実年代の計算 |
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第3章 王朝以前のエジプト |
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1-ナイル川流域における農耕・牧畜の開始/2-ナブタ遺跡の先史文化/3-濱田耕作とフリンダース・ピートリ/4-S.D.法とは何か? |
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第4章 ピラミッドはどのようにして生まれたのか? |
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1-最古のピラミッド-「階段ピラミッド」の誕生まで/2-階段ピラミッドから真正ピラミッドへ |
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第5章 ピラミッドは何の目的で建てられたのか? |
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1-巨大ピラミッドの出現と王権/2-巨大王陵の出現/3-巨大王陵とピラミッド/4-ピラミッドと太陽信仰/5-太陽神殿の建設/6-ピラミッドは真の王墓なのか?/7-ピラミッド建設の意味/8-ピラミッド建設の町について |
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第6章 人は誰でも死んだらオシリス神となれるのか? |
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1-オシリス神とは、どんな神なのか?/2-オシリス神の聖地/3-オシリス信仰の勃興/4-オシリス信仰の大衆化/5-中王国時代のセノタフ(Cenotaph)/6-一神教世界における「巡礼」と多神教世界における「巡礼」/7-新王国時代の王の葬祭殿とオシレイオン |
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第7章 ヒクソスとはどんな人たちだったのか? |
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1-従来の「ヒクソス」の解釈/2-新しい発掘調査は「ヒクソス像」を変えたか?/3-ヒクソスに関するまとめ |
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第8章 古代エジプト二都物語 |
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1-先王朝時代後期〜末期のエジプト/2-初期王朝時代のエジプト/3-古王国時代のエジプト/4-第1中間期〜中王国時代のエジプト/5-第2中間期〜新王国時代のエジプト/6-新王国時代におけるメンフィスとテーベの役割分担:北と南の中心/7-アマールナ時代のエジプト/8-アマールナ時代以降の新王国時代のエジプト/9-第3中間期のエジプト/10-末期王朝以降のエジプト/11-2大中心拠点の構造 |
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第9章 アメン神の聖地カルナク |
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1-神殿の構造/2-カルナクのアメン大神殿/3-オペトの大祭/4-テーベのレイアウト:祝祭と都市のレイアウト/5-祭礼と聖地の構造 |
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第10章 「王家の谷」の考古学 |
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1-テーベにおける王墓の変遷/2-王家の谷の位置/3-王墓の変遷/4-トゥトアンクアメン(ツタンカーメン)王墓と新発見の墓(KV63)/5-王家の谷の解体 |
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第11章 葬送儀礼の考古学 |
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1-ミイラ作り/2-「死者の書」と死生観/3-カノポス容器/4-シャブティ/5-スカラベ |
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第12章 「海の民」の大移動 |
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1-「海の民」のこれまでの解釈/2-同時代図像に見る「海の民」/3-ペリシテ土器/4-「海の民」の考古学のまとめ |
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第13章 プトレマイオス朝時代のエジプト |
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1-アレクサンドリアとプトレマイオス朝/2-プトレマイオス朝時代における神殿造営活動/3-プトレマイオス朝最後の支配者クレオパトラ7世/4-アレクサンドリアの海底から発見された古代の遺跡:水中考古学の世界 |
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第14章 ヒエログリフとエジプト学 |
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1-字形による分類/2-エジプト語文法による分類/3-ヒエログリフの解読/4-エジプト学と文字記録との関係 |
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第15章 文化財の保存と修復 |
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1-ヌビア水没遺跡救済キャンペーン/2-救済された遺跡群/3-アブ・シンベル神殿の移築/4-フィラエ島の移転作業/5-人口の急増と観光の影響 |