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書誌情報サマリ

タイトル

焼塩壷と近世の考古学

人名 小川 望/著
人名ヨミ オガワ ノゾム
出版者・発行者 同成社
出版年月 2008.9


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 焼塩壷と近世の考古学
タイトルヨミ ヤキシオツボ ト キンセイ ノ コウコガク
人名 小川 望/著
人名ヨミ オガワ ノゾム
出版者・発行者 同成社
出版者・発行者等ヨミ ドウセイシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2008.9
ページ数または枚数・巻数 334p
大きさ 27cm
価格 ¥12000
ISBN 978-4-88621-438-6
ISBN 4-88621-438-6
注記 文献:p303〜328
分類記号 210.5
件名 遺跡・遺物-日本日本-歴史-近世製塩
内容紹介 江戸時代に焼塩の生産・流通用の容器として用いられた焼塩壷。全国の遺跡から無数に出土する、この遺物のデータを集積し整理・分析。近世におけるモノの生産・流通・使用・消費のプロセスの一端を明らかにする。
著者紹介 1957年東京都生まれ。國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻博士課程後期修了。東京都小平市教育委員会学芸員。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811115424
目次 序章
第1節 焼塩壷とは何か/第2節 研究の対象と方法/第3節 研究の目的と意義
第一部 総論
第1章 焼塩壷研究略史
第1節 研究前史(19世紀初頭〜1927)/第2節 第1期(1928〜1976)/第3節 第2期(1977〜1985)/第4節 第3期(1986〜1990)/第5節 第4期(1991〜2007)
第2章 史料上の焼塩壷
第1節 「壷焼塩」/第2節 「花焼塩」/第3節 『拾遺泉州志』/第4節 その他の焼塩壷関連史科
第3章 焼塩壷の分類
第1節 焼塩壷の分類をめぐる議論/第2節 成形技法とこれにもとづく分類案
第4章 焼塩壷の刻印
第1節 「ミなと」類の刻印をもつもの/第2節 「湊」類の刻印をもつもの/第3節 「泉州麻生」類の刻印をもつもの/第4節 「泉州磨生」類の刻印をもつもの/第5節 その他の刻印をもつもの
第5章 焼塩壷の生産者とその相互関係
第1節 「壷屋」と「壷塩屋」/第2節 壷塩屋の系統/第3節 焼塩壷における「模倣」
第二部 各論
第1章 「ミなと」類の刻印をもつ焼塩壷
第1節 「ミなと/藤左衛門」「天下一堺ミなと/藤左衛門」/第2節 「三名戸/久兵衛」「三なと/久左衛門」「三なと/作左衛門」「三なと/平左衛門」
第2章 「御壷塩師/堺湊伊織」の刻印をもつ焼塩壷
第1節 問題の所在/第2節 資料の提示と分類/第3節 段階設定と実年代比定の試み/第4節 壷塩屋と壷屋の動向/第5節 小結
第3章 「泉州麻生」の刻印をもつ焼塩壷
第1節 研究のあゆみ/第2節 分類/第3節 壷の分類と壷屋の系統/第4節 刻印と壷の分類の対応関係と段階設定/第5節 他系統との共伴関係から見た時期設定/第6節 小結
第4章 「泉州磨生」「サカイ/泉州磨生/御塩所」の刻印をもつ焼塩壷
第1節 分類/第2節 研究のあゆみ/第3節 年代的位置づけ/第4節 壷塩屋と壷屋の系統と模倣関係/第5節 小結
第5章 「泉湊伊織」の刻印をもつ焼塩壷
第1節 研究のあゆみ/第2節 集成と分類/第3節 法量分布と共伴から見た年代的位置づけ/第4節 壷塩屋と壷屋の系統/第5節 小結
第6章 「堺本湊焼/吉右衛門」の刻印をもつ焼塩壷
第1節 問題の所在/第2節 集成/第3節 年代的および系統的位置づけ/第4節 湊焼との関係-予察-/第5節 小結
第7章 「○泉」の刻印をもつ焼塩壷
第1節 類例/第2節 生産者の系統と年代/第3節 出土地点/第4節 小結
第8章 「大極上上吉改」「大上々」の刻印をもつ焼塩壷
第1節 印文と類例/第2節 成形技法・胎土・器形/第3節 共伴資料から見た年代/第4節 「大上々」との関係について/第5節 小結
第9章 Ⅲ-2類の焼塩壷
第1節 法量分布/第2節 遺構におけるⅢ-2類の組成/第3節 Ⅲ-2類の計器の変遷と系統/第4節 Ⅲ-2類と江戸在地系土器の動向/第5節 小結
第10章 「い津ミ つた/花塩屋」の刻印をもつ焼塩壷
第1節 器形と成形技法/第2節 共伴する資料とその年代/第3節 壷塩屋の系統とその位置づけ/第4節 小結
第11章 鉢形焼塩壷
第1節 研究のあゆみ/第2節 分類と成形技法/第3節 器形変化と年代的位置づけ/第4節 小結
第12章 特殊な焼塩壷
第13章 焼塩壷の蓋
第1節 蓋の分類/第2節 焼塩壷の蓋に見られる刻印/第3節 身との対応関係/第4節 小結
第14章 「イツミ/花焼塩/ツタ」の刻印をもつ焼塩壷蓋
第1節 研究のあゆみ/第2節 分類
第15章 「なん者ん/七度焼塩/権兵衛」の刻印をもつ焼塩壷蓋
第1節 印文に「なん者ん」の文字を含む焼塩壷蓋/第2節 明石町遺跡での報告例/第3節 関連資料/第4節 小結
第三部 特論
第1章 壷塩屋の系統
第1節 藤左衛門系の壷塩屋/第2節 泉州麻生系の壷塩屋/第3節 その他の系統
第2章 時期別の様相
第3章 焼塩壷の空間分布(1)-江戸市中における分布
第1節 焼塩壷の存否/第2節 成形技法別のあり方/第3節 壷塩屋の系統別の様相/第4節 小結
第4章 焼塩壷の空間分布(2)-汎列島的分布
第1節 研究史と資料/第2節 コップ形の身の地域的・時期的様相/第3節 小結
第5章 墨書を有する焼塩壷
第1節 集成と整理/第2節 考察/第3節 小結
第6章 焼塩壷の使用形態
第1節 「火だすき」のある焼塩壷/第2節 焼塩に関証する絵画資料について/第3節 小結
まとめ-結論に代えて-



目次


内容細目

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遺跡・遺物-日本 日本-歴史-近世 壺 製塩
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