書誌種別 |
図書 |
タイトル |
電気回路 |
タイトルヨミ |
デンキ カイロ |
人名 |
山本 弘明/著
高橋 謙三/著
谷口 秀次/著
森 幹男/著
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人名ヨミ |
ヤマモト ヒロアキ タカハシ ケンゾウ タニグチ シュウジ モリ ミキオ |
出版者・発行者 |
共立出版
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出版者・発行者等ヨミ |
キョウリツ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2008.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
11,297p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3800 |
ISBN |
978-4-320-08633-3 |
ISBN |
4-320-08633-3 |
注記 |
文献:p293 |
分類記号 |
541.1
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件名 |
電気回路
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内容紹介 |
電気回路の共通的・基礎的事項に重点をおいて解説したテキスト。情報系の学生も容易に学習できるように、わかり易さと原理の理解を重視して記述。各章末に演習問題を掲載。 |
著者紹介 |
福井大学大学院工学研究科修士課程(電気工学専攻)修了。同大学名誉教授。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811111901 |
目次 |
第1章 電気回路とは |
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1.1 電気回路の位置づけ/1.2 電気回路の基本的考え方/1.3 線形回路と非線形回路の違い(本書,電気回路で扱う範囲)/1.4 単位系 |
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第2章 直流回路 |
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2.1 直流回路の基礎/2.2 キルヒホッフの法則/2.3 閉路方程式/2.4 節点方程式/2.5 行列演算による解法/2.6 ブリッジ回路とその平衡条件/2.7 電力の定義 |
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第3章 交流回路の基礎 |
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3.1 正弦波交流/3.2 交流回路素子/3.3 平均値と実効値/3.4 交流電力(有効電力,無効電力,力率) |
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第4章 フェーザ表示と複素数表示 |
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4.1 フェーザ表示/4.2 複素数/4.3 複素数表示/4.4 インピーダンスとアドミタンス |
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第5章 交流電力の力率改善と電力量 |
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5.1 電力/5.2 力率の改善/5.3 供給電力最大条件/5.4 電力量 |
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第6章 合成インピーダンスと合成アドミタンス |
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6.1 交流回路の直列回路と並列回路/6.2 交流回路の等価変換/6.3 回路解析(閉路方程式,節点方程式)/6.4 ブリッジ回路/6.5 ベクトル軌跡/6.6 複素演算法の要点/6.7 各種回路のインピーダンス |
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第7章 共振回路と共振周波数 |
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7.1 リアクタンス回路の共振現象/7.2 共振回路と共振周波数/7.3 Q値/7.4 共振周波数による正規化/7.5 共振回路の特性/7.6 共振回路のフィルタへの応用と水晶振動子 |
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第8章 回路網の基本的諸法則 |
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8.1 キルヒホッフの法則/8.2 重ね合わせの理/8.3 テブナンの定理(等価電圧源の定理)/8.4 ノートンの定理(等価電流源の定理)/8.5 帆足-ミルマンの定理/8.6 相反定理 |
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第9章 3相交流回路 |
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9.1 対称3相交流/9.2 対称交流起電力の結線/9.3 対称3相起電力と負荷の接続/9.4 Y結線の電源とY結線の負荷/9.5 Δ結線の電源とΔ結線の負荷/9.6 対称3相交流の電力 |
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第10章 過渡現象 |
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10.1 定常状態と過渡状態/10.2 直流電圧印加時のRC回路/10.3 直流電圧印加時のRL回路/10.4 静電エネルギーと電磁エネルギー/10.5 電荷不変則と鎖交磁束不変則/10.6 RLC直列回路と振動/10.7 交流電源に対するRCおよびRL直列回路 |
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第11章 磁気結合回路 |
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11.1 誘導コイルと磁気結合/11.2 2次側開放と短絡/11.3 1次側と2次側の直列接続/11.4 磁気回路と電気回路との対比/11.5 変圧器結合/11.6 変圧器結合回路とその等価回路/11.7 理想変圧器とその役割 |
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第12章 四端子回路 |
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12.1 四端子回路と行列表示/12.2 インピーダンスパラメータとアドミタンスパラメータとの変換/12.3 四端子回路の直列接続と並列接続/12.4 F行列(伝送行列)/12.5 F行列(伝送行列)の縦続接続/12.6 入力インピーダンスと出力インピーダンス/12.7 影像インピーダンスと伝達定数 |
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第13章 周期的非正弦波とフーリエ級数 |
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13.1 フーリエ級数展開/13.2 矩形波のフーリエ級数展開と周波数分解/13.3 のこぎり波のフーリエ級数展開と周波数分解/13.4 特別な波形のフーリエ級数展開/13.5 ひずみ波交流の実効値とひずみ率/13.6 非正弦波交流のインピーダンスと電流/13.7 ひずみ波交流の電力 |
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第14章 分布定数回路 |
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14.1 分布定数回路素子の認識/14.2 分布定数回路の基礎方程式/14.3 基本解,伝搬定数と特性インピーダンス,無ひずみ条件/14.4 基礎方程式の解法/14.5 反射係数/14.6 インピーダンス整合 |