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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0008704553 | 図書一般 | 210.5/イワ08/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
近世都市空間の関係構造
|
人名 |
岩本 馨/著
|
人名ヨミ |
イワモト カオル |
出版者・発行者 |
吉川弘文館
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出版年月 |
2008.8 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
近世都市空間の関係構造 |
タイトルヨミ |
キンセイ トシ クウカン ノ カンケイ コウゾウ |
人名 |
岩本 馨/著
|
人名ヨミ |
イワモト カオル |
出版者・発行者 |
吉川弘文館
|
出版者・発行者等ヨミ |
ヨシカワ コウブンカン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2008.8 |
ページ数または枚数・巻数 |
7,314,9p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥9500 |
ISBN |
978-4-642-03432-6 |
ISBN |
4-642-03432-6 |
分類記号 |
210.5
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件名 |
日本-歴史-近世
/
都市-歴史
|
内容紹介 |
都市空間とは何か。吉宗の紀州家臣の江戸屋敷獲得などの政治的関係や、秩父三十四カ所霊場をめぐる文化的関係など、さまざまな角度から検討。近世の都市空間を、社会的諸集団の関係構造のなかで動態的に描き出す。 |
著者紹介 |
1978年北九州市生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科助教。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811100556 |
目次 |
序章 日本近世都市史研究の成果と本書の視角 |
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1 関係論という視角について/2 昭和期までの都市史研究/3 都市史の学際的研究と巨大都市論/4 地方都市論の動向/5 空間分析の概念的拡張/6 本書の構成 |
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Ⅰ 幕藩関係と都市空間 |
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第一章 紀州藩士の幕臣化にともなう江戸屋敷獲得動向 |
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1 問題の所在/2 幕臣化紀州藩士の屋敷収受/3 新井白石の事例にみる「置換」への抵抗/4 むすびにかえて |
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第二章 直轄城下町甲府の武家屋敷とその変容 |
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1 問題の所在/2 勤番制開始当初の甲府武家屋敷/3 甲府勝手小普請制と武家屋敷/4 空間秩序の変容/5 徽典館の成立と甲府の武士/6 むすびにかえて |
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第三章 水戸藩における定府進展にともなう城下町および江戸藩邸の変容 |
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1 問題の所在/2 「水戸古図」に見る城下町の構造/3 定府制と藤田東湖『回天詩史』/4 『水府系纂』による事例分析/5 『水戸公私御用留』に見る「下からの定府化」/6 定府制の廃止と土着論/7 むすびにかえて |
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補論一 御三家附家老とその江戸屋敷 |
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1 問題の所在/2 附家老五家の江戸屋敷の変遷/3 江戸屋敷拡大の意味するもの |
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補論二 武家屋敷から見る居住の近世性と近代性 |
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1 問題の所在/2 先行研究における拝領地(拝領屋敷)の理解/3 中世武士と居住/4 近世武家地の検討/5 居住の近世性から近代性へ |
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Ⅱ 文化的関係と都市空間 |
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第一章 秩父観音霊場をめぐる諸関係と空間 |
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1 問題の所在/2 秩父観音霊場の成立/3 秩父観音霊場の構造転換/4 秩父観音霊場と江戸/5 札所=別当寺の個別性と全体性/6 むすびにかえて |
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第二章 「遊行の砂持ち」から見る湊町敦賀 |
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1 『奥の細道』から/2 湊町敦賀の形成/3 時宗の進出と「遊行の砂持ち」/4 「砂持ち」の再生産/5 湊町敦賀と「砂持ち」 |
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補論三 「享元絵巻」と宗春期名古屋 |
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1 徳川宗春と「享元絵巻」/2 「享元絵巻」の検討/3 「享元絵巻」の意味するもの |
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第三章 近世都市における「知」の空間と場 |
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1 問題の所在/2 近世日本における日田の位置/3 廣瀬淡窓と咸宜園/4 淡窓の塾の空間的変遷/5 塾生の寄宿の実態/6 咸宜園の再生産/7 むすびにかえて |
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終章 「関係」としての都市空間 |
目次
内容細目
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