書誌種別 |
図書 |
タイトル |
相談援助のための福祉実習ハンドブック |
タイトルヨミ |
ソウダン エンジョ ノ タメ ノ フクシ ジッシュウ ハンドブック |
人名 |
関西福祉科学大学社会福祉実習教育モデル研究会/編
|
人名ヨミ |
カンサイ フクシ カガク ダイガク シャカイ フクシ ジッシュウ キョウイク モデル ケンキュウカイ |
出版者・発行者 |
ミネルヴァ書房
|
出版者・発行者等ヨミ |
ミネルヴァ ショボウ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2008.6 |
ページ数または枚数・巻数 |
9,286p |
大きさ |
26cm |
価格 |
¥3000 |
ISBN |
978-4-623-05075-8 |
ISBN |
4-623-05075-8 |
分類記号 |
369.16
|
件名 |
ケース・ワーク
|
内容紹介 |
関西福祉科学大学で行っている社会福祉士と精神保健福祉士の実習を基盤にまとめたテキスト。福祉実習の流れに沿って具体的に学習のポイントを提示するほか、実習トラブル事例や実習体験者・実習先からのアドバイスも紹介。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811088173 |
目次 |
第1章 福祉実習とは |
|
第1節 福祉実習の意味・意義・ねらい・目的/第2節 福祉教育における実習の位置づけ |
|
第2章 社会福祉士・精神保健福祉士とは |
|
第1節 福祉専門職の意義-実習に向けて-/第2節 福祉専門職の要件-実習に向けて-/第3節 社会福祉士/第4節 精神保健福祉士/第5節 社会福祉士・精神保健福祉士の業務 |
|
第3章 福祉実習の流れ |
|
第1節 福祉実習全体の仕組みと流れ/第2節 社会福祉士・精神保健福祉士実習の達成課題と到達点 |
|
第4章 配属実習へ向けての準備と事前学習 |
|
第1節 事前学習の内容と方法/第2節 実践の場を学習する意義/第3節 実習先の選定/第4節 実習先とのオリエンテーション/第5節 実習計画作成/第6節 計画書のモデルの提示/第7節 実習に向けての心構え |
|
第5章 配属実習中の学習 |
|
第1節 実習中の態度,留意点/第2節 利用者・職員とのコミュニケーション/第3節 実習テーマや達成課題へ向けての取り組み/第4節 巡回指導の意義と進め方/第5節 スーパービジョン/第6節 実習日誌の作成 |
|
第6章 事後学習と自己評価 |
|
第1節 実習のふりかえり/第2節 専門職としての自己覚知/第3節 実習先との今後のつながり |
|
第7章 福祉実習モデル |
|
第1節 福祉実習モデルの意味/第2節 種別ごとにみる福祉実習モデル |
|
第8章 福祉実習Q&A |
|
Q1 まもなくはじまる実習に不安な気持ちでいっぱいです/Q2 実習に向けてのモチベーションが上がりません/Q3 職員が利用者を子ども扱いしており,疑問を感じています/Q4 利用者が突然意識を失いました。どうすれば良いでしょうか/Q5 職員から個人的なつきあいを求められ困っています/Q6 性的嫌がらせにどう対処すれば良いのでしょうか/Q7 実習で一緒に学ぶ他大学の実習生との関係で悩んでいます/Q8 職員から他の実習生と比較され困っています/Q9 「職員には内緒にしてほしい」と言われたのですが/Q10 実習日誌が上手く書けるか不安です/Q11 利用者の一つひとつの言動の意味が分かるか不安です/Q12 実習計画書の目標や課題が達成できるかどうか不安です/Q13 実習中,利用者と上手く関係がとれません/Q14 実習内容が相談業務ではなくほとんど介護業務です/Q15 実習先の職員と関係がとりにくいのですが/Q16 介護の経験がないのに,介護できるかどうか不安です/Q17 オリエンテーションの時の服装は?/Q18 利用者から「連絡先を教えてほしい」と言われたのですが/Q19 利用者から個人的な頼まれごとをされたのですが/Q20 利用者から手紙をもらったのですが/Q21 実習先の職員からボランティアの依頼を受けたのですが/Q22 突発的な出来事に遭い,遅刻しそうなのですが/Q23 職員は忙しそうで,なかなか質問できません/Q24 職員によって指導方法が違うと感じるのですが/Q25 実習が上手く進まず落ち込んでいます |
|
第9章 よく起こりがちな福祉実習トラブル事例 |
|
事例1 かぜで実習を休むことになった/事例2 細菌検査の結果が実習開始直前になっても届かなかった/事例3 遅刻をしてしまった/事例4 実習中に気象警報が発令された/事例5 入所児童から連絡先を聞かれた/事例6 実習先との往復で事故に遭った/事例7 利用者から物をもらってしまった/事例8 個人情報の扱いについて注意された |
|
第10章 福祉実習体験者からのワンポイントアドバイス |
|
アドバイス1 福祉事務所/アドバイス2 児童相談所/アドバイス3 社会福祉協議会/アドバイス4 特別養護老人ホーム/アドバイス5 心身障害者デイサービスセンター/アドバイス6 児童養護施設/アドバイス7 盲児施設/アドバイス8 知的障害者更生施設/アドバイス9 保健所,精神障害者地域生活支援センター |
|
第11章 福祉実習先からのワンポイントアドバイス |
|
アドバイス1 事前学習の大切さ/アドバイス2 マナーについて(挨拶,服装,言葉づかい,時間厳守など)/アドバイス3 自分の意見・考えをまとめてみる/アドバイス4 福祉実習をはじめるにあたって/アドバイス5 実習計画に挙げたことを現場でみつけるには/アドバイス6 実習中にモチベーションが低下しそうになったら/アドバイス7 モチベーションを維持する方法/アドバイス8 主体的・積極的に動く,指示待ちにならないために/アドバイス9 巡回指導の活用法/アドバイス10 実習担当者以外にも指導してくれる職員のみつけ方/アドバイス11 セクハラ・パワハラ等の対応について/アドバイス12 実習中挫折しかけた時/アドバイス13 実習後のふりかえりの必要性とその意義について |
|
第12章 福祉実習事務手続き |
|
第1節 事前学習/第2節 実習がはじまったら/第3節 事後学習と自己評価 |