書誌種別 |
図書 |
タイトル |
個人情報保護法の理念と現代的課題 |
サブタイトル |
プライバシー権の歴史と国際的視点 |
タイトルヨミ |
コジン ジョウホウ ホゴホウ ノ リネン ト ゲンダイテキ カダイ |
サブタイトルヨミ |
プライバシーケン ノ レキシ ト コクサイテキ シテン |
人名 |
石井 夏生利/著
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人名ヨミ |
イシイ カオリ |
出版者・発行者 |
勁草書房
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出版者・発行者等ヨミ |
ケイソウ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2008.5 |
ページ数または枚数・巻数 |
15,582p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥8000 |
ISBN |
978-4-326-40245-8 |
ISBN |
4-326-40245-8 |
分類記号 |
316.1
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件名 |
個人情報保護法
/
プライバシー
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内容紹介 |
英米との比較を通じ、プライバシー権を歴史的・基礎的に検討。さらに、現在の国際水準という巨視的視点に立ちながら、原資料を渉猟し、丹念に分析した、プライバシー・個人情報保護法の研究書。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811081251 |
目次 |
序章 個人情報保護法の理念型と日本における各界の認識 |
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第1節 個人情報保護法の理念型/第2節 日本における個人情報保護法への各界の認識/第3節 従来研究の到達点と本書のアプローチ/第4節 本書の構成 |
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第Ⅰ部 プライバシー権の提唱と判例法的展開 |
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第1章 プライバシー権の提唱とその背景 |
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第1節 「プライバシーの権利」の執筆動機/第2節 「ひとりにしておかれる権利」の提唱(第1段落)/第3節 プライバシー権の本質(第2段落)/第4節 イギリスの諸判決とプライバシー権(第3段落)/第5節 プライバシー権の限界(第4段落)/第6節 プライバシー権の救済方法(第5段落) |
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第2章 イギリスの判例法とプライバシー |
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第1節 信頼違反という訴訟原因/第2節 20世紀のプライバシー侵害訴訟/第3節 21世紀のプライバシー侵害訴訟/第4節 刑事事件とプライバシー:私的通信と証拠利用 |
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第3章 アメリカの判例法とプライバシー |
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第1節 憲法上のプライバシー権/第2節 不法行為法上のプライバシー権 |
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第4章 日本におけるプライバシー・個人情報をめぐる判例の展開 |
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第1節 プライバシー権承認判決登場期(1960年代以降)/第2節 プライバシー・個人情報関係判例蓄積期(1980年代以降)/第3節 プライバシー・個人情報関係判例の発展期(1990年代以降)/第4節 プライバシー・個人情報関係判例の拡大期(1999年以降) |
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第5章 考察 |
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第1節 「プライバシー権の提唱とその背景」/第2節 「イギリスの判例法とプライバシー」/第3節 「アメリカの判例法とプライバシー」/第4節 「日本におけるプライバシー・個人情報をめぐる判例の展開」 |
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第Ⅱ部 現代的プライバシー権の議論と国際的動向 |
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第6章 現代的プライバシー権の議論 |
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第1節 現代的プライバシー権/第2節 『プライバシーと自由』の概要/第3節 『プライバシーと自由』の提言/第4節 結語 |
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第7章 プライバシー保護の国際水準 |
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第1節 OECDの勧告/第2節 欧州評議会の条約/第3節 EU個人保護指令/第4節 データ保護・プライバシー・コミッショナー国際会議/第5節 APECプライバシー・フレームワーク |
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第8章 考察 |
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第1節 「現代的プライバシー権の議論」/第2節 「プライバシー保護の国際水準」 |
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第Ⅲ部 個人情報保護法制の実現・展開 |
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第9章 イギリスのデータ保護法とその運用状況 |
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第1節 プライバシー権・データ保護の立法提案/第2節 1984年データ保護法の成立と概要/第3節 1998年データ保護法の成立と概要/第4節 運用状況 |
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第10章 アメリカのプライバシー保護諸法 |
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第1節 公的部門のプライバシー保護立法/第2節 民間部門のプライバシー保護立法/第3節 セーフ・ハーバー原則/第4節 アメリカのプライバシー保護立法と最近の議論 |
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第11章 日本における個人情報保護法制の実現・展開 |
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第1節 個人情報保護法制の実現/第2節 個人情報保護法の概要/第3節 行政機関個人情報保護法の概要 |
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第12章 考察 |
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第1節 「イギリスのデータ保護法とその運用状況」/第2節 「アメリカのプライバシー保護諸法」/第3節 「日本における個人情報保護法制の実現・展開」 |
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終章 個人情報保護法の理念と将来展望 |
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第1節 日本が歩んだ第三の道/第2節 プライバシー・個人情報の本質/第3節 検討結果/第4節 個人情報保護法の将来展望/結語 |