書誌種別 |
図書 |
タイトル |
会社法におけるコーポレート・ガバナンスと監査 |
シリーズ名 |
日本監査研究学会リサーチ・シリーズ |
シリーズ番号 |
6 |
タイトルヨミ |
カイシャホウ ニ オケル コーポレート ガバナンス ト カンサ |
シリーズ名ヨミ |
ニホン カンサ ケンキュウ ガッカイ リサーチ シリーズ |
シリーズ番号ヨミ |
6 |
人名 |
蟹江 章/編著
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人名ヨミ |
カニエ アキラ |
出版者・発行者 |
同文舘出版
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出版者・発行者等ヨミ |
ドウブンカン シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2008.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
7,203p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-495-19111-5 |
ISBN |
4-495-19111-5 |
分類記号 |
336.84
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件名 |
内部統制
/
内部監査
/
コーポレートガバナンス
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内容紹介 |
会社法におけるコーポレート・ガバナンスと監査の関係を、内部統制と監査の関係に置き換え、より具体的な形で解明する試み。最新制度の最先端の状況を明解に解説するとともに、それらを批判的に検証し、今後の課題を指摘する。 |
著者紹介 |
1960年愛知県生まれ。大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。北海道大学経済学研究科教授。博士(経営学)(北海道大学)。著書に「現代監査の理論」など。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811068273 |
目次 |
第Ⅰ章 コーポレート・ガバナンスと監査 |
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1.コーポレート・ガバナンスとは何か/2.米国におけるコーポレート・ガバナンス/3.わが国におけるコーポレート・ガバナンス理論/4.わが国の会社法とコーポレート・ガバナンス/5.コーポレート・ガバナンスに関する商法改正の動き/6.会社法とコーポレート・ガバナンス/7.金融商品取引法とコーポレート・ガバナンス/8.公認会計士法の改正と金融商品取引法改正/9.会社法と金融商品取引法の内部統制制度 |
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第Ⅱ章 コーポレート.ガバナンスの手段としての内部統制とその監査 |
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1.会社法におけるコーポレート・ガバナンスの意義/2.コーポレート・ガバナンスと内部統制/3.内部統制の意義と構造/4.内部統制報告と内部統制監査/5.内部統制の評価と内部監査/6.おわりに |
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第Ⅲ章 内部統制と監査役監査の役割 |
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1.はじめに/2.監査役が内部統制に取り組む際の基本的枠組み/3.内部統制システムに対する監査役監査の実施/4.内部監査,会計監査人との連係/5.財務報告内部統制の監査 |
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第Ⅳ章 内部統制と公認会計士監査の役割 |
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1.コーポレート・ガバナンスと公認会計士監査/2.公認会計士監査からみたコーポレート・ガバナンスと内部統制/3.公認会計士監査の前提としての内部統制/4.従来の公認会計士監査における内部統制の評価/5.財務諸表監査における具体的な内部統制の評価/6.金融商品取引法における内部統制の位置付け/7.具体的な内部統制の評価手順/8.金融商品取引法上の監査法人等による内部統制評価に係る監査と実務の課題 |
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第Ⅴ章 内部統制と内部監査の役割 |
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1.内部監査の意義/2,内部統制の意義/3.内部監査と内部統制の関係/4.会社法における機関設計と内部統制/5.会社法における内部監査の役割 |
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第Ⅵ章 財務報告におけるリスク情報開示の基本的枠組み |
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1.リスク情報開示の課題/2.英国におけるリスク情報開示の現状/3.リスク情報開示の意義/4.リスク情報開示の手順/5.リスク情報開示の実態調査/6.要約と提言 |
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第Ⅶ章 財務報告に係る内部統制の開示と監査 |
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1.はじめに/2.証券市場への情報開示ルートの構成/3.適時開示制度による開示情報/4.わが国における財務報告に係る内部統制の開示と監査/5.米国における財務報告に係る内部統制等の開示/6.開示における公的規制と自主規制/7.投資判断情報の構成と事業報告に係る内部統制/8.財務報告に係る開示・監査と適時開示/9.財務報告以外の報告に係る開示・信頼性担保措置と適時開示/10.おわりに |
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第Ⅷ章 財務報告に係る内部統制の意義及び役割 |
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1.はじめに/2.会社法上の内部統制システムの構築義務の意義/3.金融商品取引法上の内部統制報告制度の意義/4.会社法及び金融商品取引法上の制度の関係の整理/5.内部統制報告制度を有効に機能させるための方策 |