書誌種別 |
図書 |
タイトル |
戦略的顧客満足活動と商品開発の論理 |
サブタイトル |
消費財における方法論と仕組み作り |
タイトルヨミ |
センリャクテキ コカク マンゾク カツドウ ト ショウヒン カイハツ ノ ロンリ |
サブタイトルヨミ |
ショウヒザイ ニ オケル ホウホウロン ト シクミズクリ |
人名 |
丸山 一彦/著
|
人名ヨミ |
マルヤマ カズヒコ |
出版者・発行者 |
ふくろう出版
|
出版者・発行者等ヨミ |
フクロウ シュッパン |
出版地・発行地 |
岡山 |
出版・発行年月 |
2008.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
283p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥4286 |
ISBN |
978-4-86186-331-8 |
ISBN |
4-86186-331-8 |
分類記号 |
675.3
|
件名 |
製品計画
/
消費者
|
内容紹介 |
どの企業にも共通し、さらに古くて新しい課題でもある「生み出した商品を誰からも長く愛される商品(ロングセラー)へ育成していく」ための方法論と仕組み作りについて解明する。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811061915 |
目次 |
第1章 新商品開発マネジメント |
|
1.1 はじめに/1.2 マーケティング・ミックスの本質/1.3 商品開発プロセスとその出発点の重要性/1.4 従来の製品計画の問題点/1.5 商品企画プロセスと方法論/1.6 商品企画における2種類の側面/1.7 小括 |
|
第2章 既存顧客維持戦略の有効性と必要性 |
|
2.1 はじめに/2.2 新規顧客獲得と既存顧客維持の優先度/2.3 既存顧客維持戦略の有効性/2.4 既存顧客維持戦略と顧客満足との関係/2.5 小括 |
|
第3章 様々な顧客満足に関する研究 |
|
3.1 はじめに/3.2 様々な満足(度)の定義/3.3 不満足経験後の顧客の行動/3.4 満足経験後の顧客の行動/3.5 顧客満足構造研究の概要とその問題点/3.6 小括 |
|
第4章 顧客満足活動と経営の関係 |
|
4.1 はじめに/4.2 顧客満足と従業員満足、株主満足、社会満足の関係/4.3 顧客満足経営の実態と課題/4.4 顧客満足経営への様々な品質賞の功罪/4.5 満足情報の収集方法と顧客関係性マネジメント/4.6 小括 |
|
第5章 本研究の検証命題 |
|
5.1 問題の所在/5.2 検証命題の設定/5.3 小括 |
|
第6章 製造業における商品企画の実態調査 |
|
6.1 はじめに/6.2 調査方法/6.3 商品企画の実態調査Ⅰ(平成8年実施)/6.4 商品企画の実態調査Ⅱ(平成14年実施)/6.5 「製造業での商品企画における顧客満足情報の役割と位置付け」の検証/6.6 小括 |
|
第7章 顧客満足度と再購入意思の関係 |
|
7.1 はじめに/7.2 調査の設計と実施/7.3 総合満足度と再購入対象カテゴリーの関係/7.4 総合満足度の満足側顧客での同一商品の再購入判別要因(耐久・準耐久消費財)/7.5 同一商品の再購入意思の評価低下の分析(耐久・準耐久消費財)/7.6 シリーズ・メーカーの再購入意思の上昇要因分析/7.7 「製造業における総合満足度と再購入意思の関係」の検証/7.8 小括 |
|
第8章 顧客満足度の構造分析方法と本質機能・表層機能の識別方法 |
|
8.1 はじめに/8.2 総合満足度への影響を導出する分析方法/8.3 本質機能と表層機能の識別方法の提案/8.4 提案する方法の有効性の検証/8.5 提案方法の商品企画現場への適応の可能性と限界の範囲/8.6 「顧客満足構造理論を活用するための具体的な識別方法の提案」の検証/8.7 小括 |
|
第9章 顧客満足情報の収集における質と効率の問題点 |
|
9.1 はじめに/9.2 情報技術を活用した情報収集の現状/9.3 顧客満足調査に適したインターネット端末とその実践/9.4 従来の紙面による調査票の問題/9.5 副検証命題1 2 3の設定/9.6 「直接販売網を有しない製造業での有効な顧客満足情報の収集方法」の検証/9.7 小括 |
|
第10章 質の高い情報収集のための調査票設計に関する考察 |
|
10.1 はじめに/10.2 左右配列と段階数の変化による回答し易さと満足度評価への影響に関する調査/10.3 いくつかの副詞の単独評価による等間隔尺度に適した副詞に関する調査/10.4 複数の副詞の同時評価による等間隔尺度に適した副詞に関する調査/10.5 携帯電話インターネット調査に適した顧客満足度調査票の提案/10.6 副検証命題1〜3の検証/10.7 小括 |
|
終章 研究成果と結語 |
|
1.研究成果と結論/2.本研究の貢献と今後の課題 |