書誌種別 |
図書 |
タイトル |
線形離散時間システム入門 |
サブタイトル |
基礎からScilab/MATLABシミュレーションまで |
タイトルヨミ |
センケイ リサン ジカン システム ニュウモン |
サブタイトルヨミ |
キソ カラ サイラブ マットラブ シミュレーション マデ |
人名 |
大野 修一/著
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人名ヨミ |
オオノ シュウイチ |
出版者・発行者 |
森北出版
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出版者・発行者等ヨミ |
モリキタ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2008.1 |
ページ数または枚数・巻数 |
7,257p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4000 |
ISBN |
978-4-627-91921-1 |
ISBN |
4-627-91921-1 |
注記 |
文献:p249〜250 |
分類記号 |
547.1
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件名 |
信号処理
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内容紹介 |
離散時間信号と離散時間システムの基礎を学ぶための教科書。特定分野に特化することなく、電気・電子・情報系において重要となる基本的な内容を記述する。ScilabとMATLABを用いたプログラミング演習付き。 |
著者紹介 |
京都大学大学院工学研究科博士後期課程修了。広島大学大学院工学研究科准教授。博士(工学)。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811042647 |
目次 |
第1章 序論 |
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1.1 信号とシステム/1.2 本書の目的と構成 |
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第2章 Z変換と逆Z変換 |
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2.1 Z変換/2.2 Z変換の性質/2.3 逆Z変換 |
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第3章 線形離散時間システムの時間応答と伝達関数 |
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3.1 線形離散時間システム/3.2 インパルス応答/3.3 伝達関数/3.4 ブロック線図 |
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第4章 正弦波と周波数応答 |
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4.1 正弦波/4.2 正弦波に対する応答/4.3 振幅特性と位相特性 |
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第5章 線形離散時間システムの状態空間表現 |
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5.1 状態と状態変数/5.2 状態空間表現/5.3 可到達正準形/5.4 等価表現/5.5 実現/5.6 状態空間表現と伝達関数/5.7 可観測正準形 |
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第6章 線形離散時間システムの安定性 |
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6.1 有界入力有界出力安定/6.2 漸近安定/6.3 Aの固有値と伝達関数の極の関係/6.4 安定性判別 |
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第7章 可到達性と可観測性 |
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7.1 可到達性/7.2 可観測性/7.3 双対性 |
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第8章 状態フィードバックによる安定化 |
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8.1 状態フィードバック/8.2 安定化/8.3 可到達正準形への変換 |
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第9章 最適レギュレータ |
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9.1 信号のエネルギーと評価関数/9.2 対称行列/9.3 正定値行列/9.4 ノルム/9.5 2次評価関数の最適化 |
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第10章 連続時間システムと等価離散時間システムの関係 |
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10.1 等価離散時間システム/10.2 伝達関数の関係/10.3 状態空間表現の関係/10.4 システムの極の関係/10.5 可到達性・可観測性の関係 |
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第11章 信号のスペクトルとサンプリング定理 |
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11.1 サンプリング/11.2 デルタ関数/11.3 離散時間信号の連続時間表現/11.4 連続時間信号と離散時間信号のスペクトル |
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第12章 オブザーバによる状態推定 |
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12.1 状態推定/12.2 オブザーバ/12.3 オブザーバの設計/12.4 オブザーバを用いたレギュレータ |
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第13章 確率論の基礎 |
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13.1 事象と確率/13.2 確率分布関数と確率密度関数/13.3 ガウス(正規)分布/13.4 確率変数の関数/13.5 複数の確率変数 |
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第14章 定常過程と線形確率システム |
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14.1 確率過程/14.2 定常過程/14.3 定常過程に対するシステムの出力/14.4 パワースペクトル密度/14.5 線形確率システム |
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第15章 LS推定とMMSE推定 |
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15.1 推定/15.2 LS推定/15.3 MMSE推定 |
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第16章 カルマンフィルタ |
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16.1 MMSE推定の性質/16.2 予測,瀘波,平滑/16.3 イノベーション/16.4 状態のMMSE推定/16.5 スカラーカルマンフィルタ |