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書誌情報サマリ

タイトル

ホモ・ネカーンス

人名 ヴァルター・ブルケルト/[著]
人名ヨミ ヴァルター ブルケルト
出版者・発行者 法政大学出版局
出版年月 2008.1


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル ホモ・ネカーンス
サブタイトル 古代ギリシアの犠牲儀礼と神話
タイトルヨミ ホモ ネカーンス
サブタイトルヨミ コダイ ギリシア ノ ギセイ ギレイ ト シンワ
人名 ヴァルター・ブルケルト/[著]   前野 佳彦/訳
人名ヨミ ヴァルター ブルケルト マエノ ヨシヒコ
出版者・発行者 法政大学出版局
出版者・発行者等ヨミ ホウセイ ダイガク シュッパンキョク
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2008.1
ページ数または枚数・巻数 12,343,172p
大きさ 22cm
価格 ¥9500
ISBN 978-4-588-37114-1
ISBN 4-588-37114-1
注記 原タイトル:Homo necans
注記 文献:巻末p14〜17
分類記号 164.31
件名 神話-ギリシア・ローマ生贄儀礼ギリシア(古代)
内容紹介 原初、人間は動物を狩る、殺す人(ホモ・ネカーンス)であった-。ローレンツの動物行動学や、フロイトの心理学をギリシア神話の解釈に用い、古代の供犠と祭祀の複合体を再考する。
著者紹介 1931年バイエルン生まれ。エアランゲン大学で博士学位取得。ベルリン工科大学古典学教授、チューリヒ大学古典学教授等を歴任。著書に「人はなぜ神を創りだすのか」など。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811041284
目次 第一章 犠牲、狩猟と死者供養
1 殺害行為としての供犠/2 遺伝学的解釈-狩猟人としての原人/3 儀礼化/4 儀礼と神話/5 殺害儀礼の機能と変容/6 死者供養/7 殺害儀礼の性衝動化-処女犠牲、男根崇拝/8 父なる神と大いなる女神
第二章 鼎鍋の廻りの狼男たち
1 リュカイア祭とリュカオーン王/2 オリュンピアのペロプス/3 テュエステースとハルパゴス/4 アリスタイオスとアクタイオーン/5 デルフォイの鼎/6 オデュッセウスへの展望
第三章 解体と新年祭
1 牡牛殺しからパンアテーナイア祭へ/2 アルゴスと“アルゴスを殺す者”/3 アグリオーニア祭/4 テーレウスとナイチンゲール/5 アンティオペーとエポーペウス/6 レムノス島の女たち/7 イルカの帰還/8 魚の-降臨
第四章 アンテステーリア祭
1 証言と伝播/2 ピトイギア祭とコエース祭/3 カーリア人または幽霊/4 聖なる婚礼と“レナイア祭の壺”/5 キュトロイ祭とブランコ/6 プロテシラーオス
第五章 エレウシス
1 証言と秘密/2 コレー神話と豚の犠牲/3 聖別と合図/4 集会堂での供犠行為/5 死の克服と死との邂逅-加入儀礼と犠牲



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内容細目

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