書誌種別 |
図書 |
タイトル |
理工系学生のための化学基礎 |
タイトルヨミ |
リコウケイ ガクセイ ノ タメ ノ カガク キソ |
人名 |
野村 浩康/共編
川泉 文男/共編
卜部 和夫/共著
川泉 文男/共著
平澤 政廣/共著
松井 恒雄/共著
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人名ヨミ |
ノムラ ヒロヤス カワイズミ フミオ ウラベ カズオ カワイズミ フミオ ヒラサワ マサヒロ マツイ ツネオ |
版次 |
第4版 |
出版者・発行者 |
学術図書出版社
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出版者・発行者等ヨミ |
ガクジュツ トショ シュッパンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2007.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,245p |
大きさ |
26cm |
価格 |
¥2200 |
ISBN |
978-4-7806-0070-4 |
ISBN |
4-7806-0070-4 |
分類記号 |
430
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件名 |
化学
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内容紹介 |
気体の性質から、分子構造の決定法、化学反応速度まで、工学部学生の「学問としての化学」の基礎となる事項を広く取り上げた教科書。本文中の記述、図表、式などについての洞察問題を例題の形で追加した第4版。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811035256 |
目次 |
序章 現代化学を学ぶために |
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第1章 気体の性質 |
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1.1 序論/1.2 気体の諸性質と理想気体の状態方程式/1.3 気体分子運動論/1.4 実在気体 |
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第2章 凝集体の構造と性質 |
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2.1 凝集力/2.2 結晶の構造/2.3 固体状態/2.4 液体/2.5 ガラス/2.6 液晶/2.7 高分子物質 |
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第3章 原子の構造 |
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3.1 序論/3.2 エネルギー量子/3.3 原子スペクトルと原子モデル/3.4 電子の波動性とシュレーディンガー方程式/3.5 水素原子のシュレーディンガー方程式/3.6 原子の電子配置と元素の周期律/3.7 原子核と放射能 |
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第4章 化学結合 |
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4.1 序論/4.2 イオン化エネルギーと電子親和力/4.3 イオン結合/4.4 共有結合/4.5 化学結合の共有結合性と電気陰性度/4.6 配位結合/4.7 水素結合/4.8 結合エネルギーと原子間距離,分子およびイオンの大きさ |
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第5章 分子構造の決定法 |
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5.1 序論/5.2 分光分析法/5.3 X線回折法/5.4 核磁気共鳴法と電子スピン共鳴法/5.5 磁化率の測定/5.6 質量分析法 |
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第6章 熱力学第一法則 |
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6.1 熱と熱力学/6.2 系と状態量/6.3 ジュールの実験/6.4 仕事/6.5 熱力学第一法則の表現/6.6 エンタルピー/6.7 熱容量/6.8 反応エンタルピー/6.9 生成エンタルピー/6.10 反応エンタルピーの温度変化 |
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第7章 熱力学第二法則 |
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7.1 可逆変化と不可逆変化/7.2 気体の等温体積変化/7.3 気体の断熱体積変化/7.4 カルノーサイクル/7.5 熱力学(的)温度と温度計/7.6 エントロピー/7.7 エントロピーの計算例/7.8 自由エネルギー/7.9 熱力学関係式/7.10 化学ポテンシャル/7.11 理想気体の化学ポテンシャル |
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第8章 相平衡と相変化 |
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8.1 相変化と化学ポテンシャル/8.2 相律/8.3 クラウジウス-クラペイロンの式/8.4 一成分系の相平衡/8.5 二成分系の相平衡 |
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第9章 化学平衡 |
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9.1 序論/9.2 平衡定数と質量作用の法則/9.3 均一系の化学平衡/9.4 不均一系の化学平衡/9.5 標準生成ギブス自由エネルギー/9.6 平衡に対する温度・圧力効果(ルシャトリエの原理) |
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第10章 電池と起電力 |
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10.1 序論/10.2 酸化-還元反応と電池の起電力/10.3 起電力と化学平衡 |
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第11章 溶液の性質(Ⅰ) |
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11.1 序論/11.2 溶液の濃度/11.3 ラウールの法則とヘンリーの法則/11.4 理想溶液と非理想溶液/11.5 沸点上昇と凝固点降下/11.6 浸透圧 |
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第12章 溶液の性質(Ⅱ)-電解質溶液 |
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12.1 序論/12.2 モル伝導率/12.3 アレニウスの電離説とオストワルトの希釈律/12.4 イオンの移動度と輸率/12.5 酸と塩基/12.6 水の電離とpH/12.7 弱酸と弱塩基の解離平衡/12.8 溶解度積 |
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第13章 化学反応速度 |
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13.1 反応速度式/13.2 反応速度定数/13.3 化学反応の機構/13.4 反応速度の理論 |