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書誌情報サマリ

タイトル

鶴見俊輔書評集成 3  1988-2007 

人名 鶴見 俊輔/[著]
人名ヨミ ツルミ シュンスケ
出版者・発行者 みすず書房
出版年月 2007.11


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 鶴見俊輔書評集成 3  1988-2007 
タイトルヨミ ツルミ シュンスケ ショヒョウ シュウセイ センキュウヒャクハチジュウハチ ニセンナナ 
人名 鶴見 俊輔/[著]
人名ヨミ ツルミ シュンスケ
出版者・発行者 みすず書房
出版者・発行者等ヨミ ミスズ ショボウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2007.11
ページ数または枚数・巻数 540,12p
大きさ 20cm
価格 ¥4800
ISBN 978-4-622-07313-0
ISBN 4-622-07313-0
受賞情報 毎日書評賞
受賞の回 第6回
新聞書評情報 毎日新聞
書評掲載日 2008/01/06
分類記号 019.9
件名 書評
内容紹介 1946年から2007年まで、著者の多岐にわたる活動を、書評を中心に年代順に精選・編集。戦後史の新しい読み方を示す全3巻。第3巻は1988年から2007年までの109編を収録。巻頭に「わたしの100冊」を掲載。
著者紹介 1922年東京生まれ。ハーヴァード大学哲学科卒業。京都大学等で教鞭をとる。70年以降は在野で活動。94年度朝日賞受賞。著書に「戦時期日本の精神史」「戦後日本の大衆文化史」など。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811025468



目次


内容細目

わたしの100冊   1-13
一歩兵小隊長が見た地上戦   山本義中『沖縄戦に生きて』   16-17
名付親への感謝   上田辰之助   18-22
『ヴァイキング』の源流   『三人』のこと   23-35
たとえの効用   中沢新一『雪片曲線論』によせて   36-39
棒馬から芸術への道をたどる   E・H・ゴンブリッチ『棒馬考』   40-41
赤川次郎のめがね   42-44
たえず一点から歴史学をくずしてゆく   鹿野政直『「鳥島」は入っているか』   45-46
即興の音楽をかなでる人   森毅『ひとりで渡ればあぶなくない』   47-50
さまざまな自分史   私と戦争   51-61
そうかもしれないという留保   耕治人全集   62-74
梅棹忠夫頌   75-78
ハンガリーから世界を見る   徳永康元『ブダペスト回想』   79-80
日本で世界を広く見た今では   大庭みな子『津田梅子』   81-83
ひと口で言うと(宮沢賢治の作品)   84
忠治と多彩な人物群像   高橋敏『国定忠治の時代』   85-86
日本にこだわらない日本人   坂口安吾   87-92
役柄をとおしての声音がひびいてくる   北林谷栄『蓮以子八〇歳』   93-94
こどもむきに書かれた伝記   四方田犬彦『魯迅』   95-97
魅力にあふれた世間ばなし   荒川洋治『世間入門』   98-100
ソ連邦崩壊後のマルクス主義文献   101-103
『日本好戦詩集』について   104-109
主人公は誰か   武田泰淳   110-116
どこにでもいるかもしれない   長谷川四郎   117-120
雑誌『朝鮮人』の終りに   121-126
一枚のカード   渡辺一夫   127-137
日記の荷風   138-142
10人の子どもたちに支えられて   対談・森まゆみ   143-159
三つの雑誌   160-162
鯨の腹のなかのオーウェル   163-179
漫画から受けとる   180-182
ノモンハンへの旅   村上春樹『辺境・近境』   183-186
串田孫一の歩いた道   著作集の完結に寄せて   187-189
いつもそばに、本が   192-197
神隠しにあった町   児玉隆也著/桑原甲子雄写真『一銭五厘たちの横丁』   198-204
作歌と選歌   近藤芳美   205-209
カメラをひいて   加藤典洋『戦後的思考』   210-227
エリセエフ先生の思い出   東と西の出会い   228-232
奈良美智というひと   233-235
図書館から図書館へ   236-245
数世紀を生きたあとの鞍馬天狗   246-250
漱石とわたし   251-253
ひとつの劇として描いた伝記   杉山正樹『寺山修司・遊戯の人』   254-256
真壁仁のまなざし   257-264
すすめられた本、えらんだ本   265-268
二十一世紀の読書   269-272
ものの氾濫の現代をこえて   岡部伊都子『思いこもる品々』   273-274
“がきデカ”日本   275-276
ひとつの希望をもつテレビドラマ   福田靖ほか『HERO』   277
新世代の見た森鷗外   278-283
発想の交換   中谷宇吉郎・治宇二郎   284-291
パレンケで会った水木さん   292-294
一億一心の時代の備忘録   前坂俊之監修『傑作国策標語大全』   295-297
時代に立ち向かう百合子   298-301
平行的宇宙   中島敦   302-306
夢野久作への登り口   307-309
生きるという仕事   猪谷六合雄   310-313
個人的な思い出から   『ハンセン病文学全集』刊行によせて   314-316
中浜万次郎 未来の人   317-321
モノを通じての心の成長   梨末香歩『からくりからくさ』   322-324
目録で商う古書店主の物語   内堀弘『石神井書林日録』   325-328
昔話にききいる   河合隼雄『昔話と日本人の心』   329-336
自分流の尺度をつくる   河合隼雄『臨床教育学入門』   337-338
夏目漱石一万人の弟子のひとりに   339-343
米国史の洗いなおし   カニグズバーグ『Tバック戦争/影 小さな5つの話』   344-350
金子ふみ子『獄中手記 何が私をこうさせたか』   351-353
老年読者   吉本隆明『老いの流儀』   354-356
状況に閉じこめられない心   秋元松代   357-368
ブロツキイ『私人』について   369-370
マンガの新しい境地   高野文子『黄色い本』   371-373
世界文学の中の『死霊』   374-382
若い人に   383-385
週刊誌から遠く   スタインホフ『死へのイデオロギー』   386-394
国民文学と非国民文学   吉川文学に見る『宮本武蔵』   395-411
ずんどうの形の哲学史   田中小実昌   412-415
きせる乗車の日本文化   416-419
歴史の進歩への信仰をゆるがす   新版第二集きけわだつみの声   420-422
江戸文化を書き残す素描の集大成   小沢昭一百景 随筆随談選集1-3   423-426
本の読み方   アガサ・クリスティ『動く指』   427-429
長く広く見わたす   430-432
戦中派の最良の人の書   吉田満『戦艦大和ノ最期』   433-435
中井英夫について   436-439
神谷美恵子管見   440-443
羊男とは誰か?   444-447
老年文学の境地   448-450
世界とアジアの中の日本映画   佐藤忠男『誇りと偏見』   451-452
本について五題   453-458
二〇〇四マイ・ベスト3   世界への展望   459-460
現代にひらける細い道   春風亭柳昇『与太郎戦記』   461-464
大きくつかむ力と瞬発芸   465-468
御近所の哲学   469-470
私にとっての鈴木六林男   471
おなじ著者と六十年   472-474
日向康と松川事件   475-477
石橋湛山   この人・この三冊   478-479
七十四年前の家庭新聞   日高六郎『戦争のなかで考えたこと』   480-481
一九〇四年と一九〇五年を分水界として   山室信一『日露戦争の世紀』   482-484
隔離の中に生きた人たち   畑谷史代『差別とハンセン病』   485
負けにまわった鞍馬天狗   486-489
日本語の起伏の楽しさを伝える   武満浅香『作曲家・武満徹との日々を語る』   490-492
丸山眞男と藤田省三に通底するもの   飯田泰三『戦後精神の光芒』   493-496
『サークル村』復刻によせて   497-498
『正伝 後藤新平』について   499-502
ただ一作と言えば   『巌窟王』黒岩涙香翻案   503-505
わたしの好きな短篇3作   506-507
ユーモアの役割   ジョン・エイ『法律家たちのユーモア』   508-511
串田孫一の思い出   512-513
父から子へ   514-516
編集者としての嶋中鵬二   この人・この3冊   517-518
哲学の母   川上弘美『パレード』   519-522

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