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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
| 1 |
0008379612 | 図書一般 | 213.69/ｲｼ07/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
| タイトル |
近代日本と小笠原諸島
|
| 人名 |
石原 俊／著
|
| 人名ヨミ |
イシハラ シュン |
| 出版者・発行者 |
平凡社
|
| 出版年月 |
2007.9 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
近代日本と小笠原諸島 |
| サブタイトル |
移動民の島々と帝国 |
| 並列タイトル |
The Japanese Empire and the Ogasawara/Bonin Islands:Socio‐historical Studies on the Naturalized People's Encounters with Sovereign Powers |
| タイトルヨミ |
キンダイ ニホン ト オガサワラ ショトウ |
| サブタイトルヨミ |
イドウミン ノ シマジマ ト テイコク |
| 人名 |
石原 俊／著
|
| 人名ヨミ |
イシハラ シュン |
| 出版者・発行者 |
平凡社
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
ヘイボンシャ |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2007.9 |
| ページ数または枚数・巻数 |
533p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥５０００ |
| ISBN |
978-4-582-42802-5 |
| ISBN |
4-582-42802-5 |
| 注記 |
文献:p491〜530 |
| 分類記号 |
213.69
|
| 件名 |
小笠原諸島
|
| 内容紹介 |
世界各地から船乗りたちがやってきた、移動民の島々、小笠原諸島。日本帝国に帰化させられた移動民は、近代をどのように生き抜いたのか。史資料の博捜と丹念なフィールドワークに基づいた貴重な実証研究。 |
| 著者紹介 |
1974年京都市生まれ。京都大学大学院文学研究科(社会学専修)博士後期課程単位取得退学。京都大学博士(文学)。千葉大学大学院人文社会科学研究科教員。 |
| 言語区分 |
jpn |
| タイトルコード |
1009811007294 |
| 目次 |
はじめに |
|
1 本書の対象と目的／2 本書の用語法とその意味／3 先行研究への評価と本書の視点／4 本書のデータとその参照方法 |
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第一章 移動民の占領経験 |
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1 時空を超える語り／2 語りに刻まれた「異人」／3 「南洋」の政治学／4 法と暴力の系譜学／5 移動民にとっての占領経験 |
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第二章 移動民の島々と帝国 |
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1 世界市場、本源的蓄積、移動民の生／2 主権、法、接触領域／3 帝国と移動民 |
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第三章 移動民の島々の生成と発展 |
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1 無人島から寄港地へ／2 ボーダレスな移動民／3 ローカルな力の諸相／4 暴力をめぐる状況／5 「ビーチコーマー」と「カナカ」の島々 |
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第四章 水兵たちと島人たち、あるいは法と暴力の系譜学 |
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1 ある水兵の死体から／2 沖縄島にとっての蒸気軍艦／3 ペリー艦隊とジャパン・グラウンド／4 出会いの諸相／5 法の臨界領域／6 島人の近代経験へ |
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第五章 移動民と文明国のはざまから |
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1 小笠原諸島と万次郎／2 移動民・万次郎の形成／3 文明国・日本の周縁へ／4 文明国の法と移動民の生／5 文明国と移動民のはざまで／6 日本の創造、日本からの離脱 |
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第六章 海賊から帝国へ |
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1 帝国の焦点としての小笠原諸島／2 海賊の島々／3 海賊から帝国へ／4 帝国の島々／5 海賊の波紋／6 「外国人」から「帰化人」へ／7 固有の対象としての「帰化人」 |
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第七章 主権的な法と越境する生 |
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1 「懶惰な内地人」、「勤勉な帰化人」／2 交易をめぐる交通の展開／3 漁労をめぐる交通の展開／4 切り縮められる交通／5 帝国から<脱周縁化>する生 |
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第八章 自由の帝国の臨界 |
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1 日本帝国の形成と「南洋」／2 「南洋」、「自由貿易」、小笠原諸島／3 ジャパン・グラウンドから「南洋」へ／4 発見される「帰化人」／5 「南洋」開発と「帰化人」／6 自由の帝国の臨界 |
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第九章 生き延びるためのたたかい |
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1 一九三一年、「ケテさん」の語りから／2 「帰化人」をめぐる動員の諸相／3 「帰化人」をめぐるテロルの諸相／4 生き延びるためのたたかい |
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第一〇章 終わらない占領経験 |
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1 ジェフレーさんの「終戦」／2 島々の<戦後>へ／3 重ね書かれる法、組み替えられる生／4 島々の現在へ |
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おわりに |
目次
内容細目
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