書誌種別 |
図書 |
タイトル |
『資本論』と産業革命 |
タイトルヨミ |
シホンロン ト サンギョウ カクメイ |
人名 |
松石 勝彦/著
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人名ヨミ |
マツイシ カツヒコ |
出版者・発行者 |
青木書店
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出版者・発行者等ヨミ |
アオキ ショテン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2007.8 |
ページ数または枚数・巻数 |
11,386p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6000 |
ISBN |
978-4-250-20714-3 |
ISBN |
4-250-20714-3 |
注記 |
文献:p364〜386 |
分類記号 |
331.81
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件名 |
生産
/
資本論
/
産業革命
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件名 |
Marx Karl Heinrich
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件名 |
マルクス カール・ハインリヒ
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内容紹介 |
機械の創造は資本-賃金労働の諸関係をどう変容させたのか。マルクスが描いた産業革命像を実証的に検討し、相対的剰余価値の生産の諸問題を解明する。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810996835 |
目次 |
第1章 生産様式の変革とコンピュータ制御生産様式 |
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Ⅰ 機械制生産様式からコンピュータ制御生産様式への発展/Ⅱ 生産様式の変革/Ⅲ 生産様式と労働様式/Ⅳ スターリンの生産様式=生産力と生産関係の統一説とその問題点/Ⅴ 科学技術革命とスターリン統一説との矛盾 |
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第2章 生産様式の変革と生産諸関係の変革 |
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Ⅰ 生産様式と生産関係とは異なる範疇である/Ⅱ 生産様式の変革と生産諸関係の変革/Ⅲ 協業の生産様式に対応する生産諸関係の変革/Ⅳ 分業の生産様式と生産諸関係の変革/Ⅴ 機械制生産様式に対応する生産諸関係の変革 |
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第3章 生産様式の変革と資本のもとへの労働の実質的包摂 |
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Ⅰ 資本のもとへの労働の形式的包摂と実質的包摂/Ⅱ 協業の生産様式と資本のもとへの労働の実質的包摂/Ⅲ 分業の生産様式への変革と資本のもとへの労働の実質的包摂/Ⅳ 機械制生産様式と資本のもとへの労働の実質的包摂/Ⅴ ファーガスン,スミス,シスモンディ,ブランキの実質的包摂論/Ⅵ ユアの実質的包摂否定論 |
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第4章 協業の生産様式 |
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Ⅰ 『資本論』第1部第11章「協業」の冒頭文言/Ⅱ 冒頭文言の「資本主義的生産の出発点」と中世ギルド手工業/Ⅲ 冒頭文言の「資本主義的生産の出発点」と協業との内的関連/Ⅳ 冒頭文言の「資本主義的生産の出発点」における資本主義的生産様式と形式的包摂と手工業的生産様式/Ⅴ 協業の生産様式/Ⅵ 単純協業の歴史的実在性 |
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第5章 分業・マニュファクチュアの生産様式 |
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Ⅰ 「分業にもとづく協業」とは何か/Ⅱ 協業と分業(1)-マニュファクチュアの第一の起源(異種的マニュファクチュア)-/Ⅲ 協業と分業(2)-マニュファクチュアの第二の起源(有機的マニュファクチュア)-/Ⅳ 分業は「分業にもとづく協業」である/Ⅴ 独自な資本主義的生産様式としてのマニュファクチュア的分業/Ⅵ 幕末マニュファクチュア論争の再検討/Ⅶ マニュファクチュアと本源的蓄積 |
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第6章 産業革命と機械制生産様式(1)-紡績機械の創造と自動工場と機械労働- |
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Ⅰ 紡績機械の創造と綿工業の発展/Ⅱ 道具と機械との区別/Ⅲ 発達した機械装置の本質的な三部分と巨大な伝動機構/Ⅳ 綿紡績工場の成立と発展/Ⅴ 工場制度と過酷な子供労働/Ⅵ 力織機と手織工の没落/Ⅶ 大きな自動装置,自動機械体系,自動工場/Ⅷ 自動機械体系・自動工場と労働 |
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第7章 産業革命と機械制生産様式(2)-蒸気機関の技術革新と工業での使用(第二の大産業革命)- |
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Ⅰ 蒸気機関による第二の大産業革命/Ⅱ 労働機械の規模の拡大と自然諸力の利用の限界/Ⅲ ワットによる蒸気機関の革命(分離凝結器の発明)/Ⅳ ボウルトンとワットの揚水蒸気機関ビジネス(1775〜81年)/Ⅴ 複働回転蒸気機関の大工業での使用(1782〜95年)/Ⅵ 蒸気機関の工場生産の開始と展開(1795年以降) |
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第8章 産業革命と機械制生産様式(3)-工作機械の創造と「機械による機械の製造」- |
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Ⅰ 「手による機械の製造」から「機械による機械の製造」への転化と機械制生産様式の自立/Ⅱ 繊維機械製造工業の成立と発展/Ⅲ 工作機械製造業の成立と発展 |
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第9章 機械制生産様式と熟練の解体・残存 |
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Ⅰ 機械による熟練の解体と残存/Ⅱ マニュファクチュア的熟練の機械による解体と機械への移行/Ⅲ 化学工業やある種の機械工業やその他の工業における熟練の存続/Ⅳ 鉄鋼業における熟練の存続/Ⅴ スライド・レストによる熟練の解体と新しい熟練の形成・存続 |