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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0008168973 | 図書一般 | 369.261/イク07/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
認知症家族介護を生きる
|
人名 |
井口 高志/著
|
人名ヨミ |
イグチ タカシ |
出版者・発行者 |
東信堂
|
出版年月 |
2007.6 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
認知症家族介護を生きる |
サブタイトル |
新しい認知症ケア時代の臨床社会学 |
並列タイトル |
Living with the Elderly with Dementia:A Challenge of Clinical Sociology in the New Century of the Dementia Care |
タイトルヨミ |
ニンチショウ カゾク カイゴ オ イキル |
サブタイトルヨミ |
アタラシイ ニンチショウ ケア ジダイ ノ リンショウ シャカイガク |
人名 |
井口 高志/著
|
人名ヨミ |
イグチ タカシ |
出版者・発行者 |
東信堂
|
出版者・発行者等ヨミ |
トウシンドウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2007.6 |
ページ数または枚数・巻数 |
10,335p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4200 |
ISBN |
978-4-88713-768-4 |
ISBN |
4-88713-768-4 |
注記 |
文献:p306〜324 |
分類記号 |
369.261
|
件名 |
高齢者福祉
/
介護福祉
/
家庭看護
/
老人性認知症
|
内容紹介 |
認知症とされる者への介護経験を中心に、家族介護者の経験の記述・分析を行いながら、その経験と近年の新しい認知症ケアとの関係や、認知症にまつわる現象を分析する社会学のあり方を考える。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810992476 |
目次 |
序章 呆けゆく者と生きるということ |
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1 呆けゆく者という他者/2 コミュニケーションにおける非対称性/3 呆けゆく者の「自己」と社会学の課題/4 フィールドワークからの出発/5 本書の構成 |
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第1章 呆けゆく者への「はたらきかけ」の現在 |
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1 「新しい認知症ケア」とは何か?/2 「はたらきかけ」の変容をとらえる方法/3 「はたらきかけ」の変容過程/4 「新しい認知症ケア」の生成/5 「新しい認知症ケア」の意義 |
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第2章 呆け/呆けゆく者への社会学的まなざし |
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1 呆け/呆けゆく者という現象への社会学的アプローチ/2 「認知症の医療化」論の構成/3 「認知症の医療化」論における批判とは?/4 認知症の社会学へ |
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第3章 呆けゆく者への出会い |
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1 疾患モデルは決定論か?/2 疾患モデルの効果/3 疾患モデルを獲得する過程/4 モデル獲得後の「正常な人間」像/5 呆けゆく者と出会う経験とは? |
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第4章 家族介護を生きることの分析に向けて |
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1 家族介護を生きる/2 「無限定性」という困難経験/3 マネジメント役割/4 介護におけるマネジメント役割/5 変化するマネジメント責任/6 マネジメント責任と「正常な人間」像 |
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第5章 認知症家族介護を生きることとは? |
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1 家族介護過程の比較/2 「正常な人間」像と限定化<事例1>/3 「正常な人聞」像維持の意味転換<事例2>/4 固定された「正常な人間」像<事例3>/5 介護継続のための「正常な人間」像 |
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第6章 介護者家族会は何を支援するのか? |
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1 介護者同士の集まりとコミュニケーション/2 情報/体験的知識の獲得?/3 体験的知識と進展ストーリー/4 呆けゆく他者理解への支援/5 経験の個別性の共通化/6 会における支援の成立条件/7 解釈活動を超えて |
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第7章 「人間性」の発見はいかにして可能か? |
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1 介護者同士の解釈活動の限界/2 呆けゆく者の「人間性」/3 「人間性」発見の難しさ/4 二者関係への閉塞/5 「人間性」を発見する契機/6 呆けゆく者の「変容」の契機とは? |
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終章 呆けゆく「人間」と生きていくこと |
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1 本書の要約/2 理解へのうながしは何をもたらすか?/3 「関係」の強調は何をもたらすか?/4 認知症の社会学の課題 |
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補遺 フィールドワークの概要 |
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1 家族介護者へのインタビュー調査/2 介護者家族会への参与観察/講演会等への参加 |
目次
内容細目
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