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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0007691173 | 図書一般 | 910.268/ワカ07/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
若松賤子
|
人名 |
尾崎 るみ/著
|
人名ヨミ |
オザキ ルミ |
出版者・発行者 |
港の人
|
出版年月 |
2007.6 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
若松賤子 |
サブタイトル |
黎明期を駆け抜けた女性 |
シリーズ名 |
港の人児童文化研究叢書 |
シリーズ番号 |
001 |
タイトルヨミ |
ワカマツ シズコ |
サブタイトルヨミ |
レイメイキ オ カケヌケタ ジョセイ |
シリーズ名ヨミ |
ミナト ノ ヒト ジドウ ブンカ ケンキュウ ソウショ |
シリーズ番号ヨミ |
1 |
人名 |
尾崎 るみ/著
|
人名ヨミ |
オザキ ルミ |
出版者・発行者 |
港の人
|
出版者・発行者等ヨミ |
ミナト ノ ヒト |
出版地・発行地 |
鎌倉 |
出版・発行年月 |
2007.6 |
ページ数または枚数・巻数 |
438p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥7000 |
ISBN |
978-4-89629-178-0 |
ISBN |
4-89629-178-0 |
注記 |
若松賤子年譜・著作年表:p388〜422 文献:p423〜435 |
受賞情報 |
日本児童文学学会賞 |
受賞の回 |
第31回 |
分類記号 |
910.268
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件名 |
若松 賤子
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件名 |
ワカマツ シズコ
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内容紹介 |
近代の黎明期、明治女学校と『女学雑誌』によって、キリスト教的な「フェミニズム」を主張した、エリート女性=若松賤子の人生を丁寧に掘り起こし、克明に描いた評伝。 |
著者紹介 |
1957年東京生まれ。白百合女子大学大学院修士課程(文学研究科児童文学専攻)修了。同大学児童文化研究センター研究員。東京女子大学非常勤講師。編著に「若松賤子創作童話全集」など。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810985608 |
目次 |
第1章 若松賤子とメアリー・キダー |
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(1)若松賤子の幼少期/(2)メアリー・キダーと日本/(3)キダーとの出会い/(4)キダーの結婚とフェリス・セミナリー開校/(5)若松賤子とキリスト教信仰/(6)キダーの新しい仕事 |
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第2章 若松賤子とユージン・ブース |
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(1)第二代校長、ユージン・ブース/(2)翻訳教員・高橋吾良(五郎)/(3)二通の手紙/(4)文学への傾斜と新たなる出発/(5)より広い世界へ/(6)賤子と英米児童文学/(7)翻訳との関わり/(8)世良田亮との婚約とその解消/(9)翻訳への傾斜/(10)奔彪栄華の夢/(11)婦人問題への関心/(12)英文報告書と一夫一婦建白書/(13)若松賤子と英詩・‘The Bridal Veil' |
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第3章 若松賤子と巌本善治 |
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(1)巌本善治の生い立ち/(2)雑誌編集ともうひとつの出会い/(3)『女学新誌』の創刊/(4)『女学雑誌』の創刊/(5)明治女学校の創立と『女の未来』/(6)「子供のはなし」欄開設の背景/(7)「子供のはなし」欄と若松賤子/(8)「子供のはなし」欄・「小供談」欄の執筆者/(9)「不思議の新衣裳」の原典/(10)グリム童話・イソップ物語の紹介/(11)『子供のはなし』の刊行 |
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第4章 「小公子」への道 |
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(1)「若殿原」と「家族の幸福」/(2)創作に挑戦/(3)創作から翻訳へ/(4)「忘れ形見」の成功/(5)<母>への思い |
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第5章 若松賤子と『小公子』 |
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(1)Little Lord Fauntleroyについて/(2)もうひとつの「小公子」・「寧馨児」/(3)「姫百合」について/(4)「児籃」欄への移行とその背景/(5)若松賤子訳の魅力/(6)『小公子』(前編)刊行の背景と出版状況/(7)『小公子』(前編)の特徴とその読者/(8)「自序」が意味するもの/(9)博文館版『小公子』の誕生/(10)桜井鷗村による編纂/(11)校訂の実際/(12)博文館版『小公子』の受容/(13)有楽座での上演とその後の『小公子』 |
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第6章 子どものための創作へ |
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(1)「わが宿の花」の翻訳/(2)当時の『女学維誌』刊行状況とその他の翻訳作品/(3)「ひろひ児」の創作/(4)二つの随筆/(5)林のぬし/(6)黄金機会/(7)犬つくをどり/(8)栄公の誕生日/(9)鼻で鱒を釣つた話/(10)翻訳への回帰/(11)翻訳と創作による短編作品 |
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第7章 活躍の場の拡大 |
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(1)新たな展開/(2)孤女学院と巌本善治・若松賤子夫妻/(3)日清戦争前後の若松賤子/(4)『少年世界』創刊の背景/(5)『少年世界』と『婦女雑誌』/(6)「少女」欄の新設/(7)「少女」欄の実際 |
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第8章 少女たちへのメッセージ |
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(1)「少女」欄と若松賤子/(2)「児籃」欄との差異/(3)着物の生る木/(4)おもひで/(5)少女たちへのメッセージ |
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第9章 若松賤子の最後とその仕事 |
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(1)明治女学校の下六番町時代/(2)「忘れ形見」の再評価/(3)明治女学校の火災/(4)葬儀と追悼会/(5)英文遺稿集と博文館版『小公子』/(6)遺稿集『忘れかたみ』/(7)『女学雑誌』「児籃」欄と若松賤子/(8)桜井鷗村と「児籃」欄/(9)『少年世界』「少女」欄と巌本善治/(10)「少女」欄のその後 |
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第10章 若松賤子研究のあゆみ |
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(1)若松賤子研究のはじまり/(2)研究の発展と資料の充実/(3)実りの季節から新しい視点へ/(4)児童文学研究における若松賤子/(5)児童文学研究の発展/(6)近年の研究状況と今後の課題 |
目次
内容細目
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