書誌種別 |
図書 |
タイトル |
環境制約と経済の再生産 |
サブタイトル |
古典派経済学的接近 |
並列タイトル |
Environmental Restriction and Reproducibility of an Economy |
タイトルヨミ |
カンキョウ セイヤク ト ケイザイ ノ サイセイサン |
サブタイトルヨミ |
コテンハ ケイザイガクテキ セッキン |
人名 |
細田 衛士/著
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人名ヨミ |
ホソダ エイジ |
出版者・発行者 |
慶應義塾大学出版会
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出版者・発行者等ヨミ |
ケイオウ ギジュク ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2007.6 |
ページ数または枚数・巻数 |
7,341p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3800 |
ISBN |
978-4-7664-1357-1 |
ISBN |
4-7664-1357-1 |
新聞書評情報 |
日本経済新聞 |
書評掲載日 |
2007/12/09 |
分類記号 |
519
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件名 |
環境経済学
/
経済学-古典学派
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内容紹介 |
「負の価値」を持つ財の存在を明示的に取り込んだ経済モデルを精緻な理論展開で構築。環境保全と経済成長をいかに両立させるか、今世紀最大の地球的課題に対し、「古典派的接近」により確固とした示唆を与える理論書。 |
著者紹介 |
慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。同大学経済学部教授。著書に「グッズとバッズの経済学」など。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810977227 |
目次 |
第1章 全体への準備 |
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1.1 はじめに/1.2 古典派的接近の意義/1.3 スラッファ=フォン・ノイマン=レオンティエフ型流動資本モデル/1.4 2部門線型モデル/1.5 結論にかえて |
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第2章 長期競争均衡と賃金・利潤率曲線 |
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2.1 はじめに/2.2 基本モデルと諸仮定/2.3 長期競争均衡/2.4 賃金・利潤率フロンティアの特徴/2.5 パシネッティ均衡と反パシネッティ均衡/2.6 結論/2.7 数学補論 |
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第3章 結合生産体系での長期競争均衡 |
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3.1 はじめに/3.2 モデルの叙述と基本的な仮定/3.3 不等式の変形/3.4 証明の道筋/3.5 均衡解の存在証明/3.6 結論 |
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第4章 長期競争均衡における価格と価値 |
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4.1 はじめに/4.2 基本モデル/4.3 より高い次元におけるPPNSV/4.4 技術の劣等性に関する詳論/4.5 結論 |
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第5章 長期競争均衡と利潤率均等化 |
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5.1 はじめに/5.2 最も単純化したモデルでの説明/5.3 消費が明示的にモデルに導入された場合/5.4 結論 |
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第6章 環境制約と経済成長(1)-課税政策と排出権売買政策 |
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6.1 はじめに/6.2 基本的な仮定とモデルの設定/6.3 残余物処理(汚染除去)プロセスの導入の効果/6.4 結論/6.5 数学補論:命題の証明 |
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第7章 環境制約と経済成長(2)-排出権売買政策と排出税政策のもたらす非対称的効果について |
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7.1 はじめに/7.2 固定係数型モデル/7.3 可変係数型モデル/7.4 数値例/7.5 モデルの拡張の可能性/7.6 結論 |
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第8章 環境制約と経済成長(3)-非排出者の排出権購入の経済効果について |
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8.1 はじめに/8.2 モデルと諸仮定/8.3 恒常状態の均衡/8.4 労働者(消費者)による排出権購入の影響/8.5 結論/8.6 数学補論 |
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第9章 長期競争均衡と廃棄物 |
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9.1 はじめに/9.2 諸仮定とモデル/9.3 基礎モデルの均衡解/9.4 モデルの一般化/9.5 結論/9.6 数学補論 |
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第10章 廃棄物と最終処分場 |
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10.1 はじめに/10.2 基本モデルと諸仮定/10.3 市場均衡解/10.4 結論/10.5 数学補論 |
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第11章 古典派モデルの廃棄物問題への応用 |
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11.1 はじめに/11.2 基本モデル/11.3 実証分析/11.4 結論 |