検索結果資料の内容

ご利用の地域の図書館が所蔵している場合、そちらの方が早く借りられることもあります。
また、ご利用の地域の図書館に申し込み、県立図書館の資料を取り寄せることもできます。
岡山県図書館横断検索


この資料の情報へのリンク:

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

資料の状態

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 状態 貸出
1 0008015604図書一般930.27/ツク07/書庫貸出可 

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


書誌情報サマリ

タイトル

<私>の境界

人名 津久井 良充/編著
人名ヨミ ツクイ ヨシミツ
出版者・発行者 鷹書房弓プレス
出版年月 2007.3


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル <私>の境界
サブタイトル 二〇世紀イギリス小説にみる主体の所在
タイトルヨミ ワタシ ノ キョウカイ
サブタイトルヨミ ニジッセイキ イギリス ショウセツ ニ ミル シュタイ ノ ショザイ
人名 津久井 良充/編著   市川 薫/編著
人名ヨミ ツクイ ヨシミツ イチカワ カオル
出版者・発行者 鷹書房弓プレス
出版者・発行者等ヨミ タカ ショボウ ユミ プレス
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2007.3
ページ数または枚数・巻数 384,4p
大きさ 22cm
価格 ¥3500
ISBN 978-4-8034-0495-1
ISBN 4-8034-0495-1
分類記号 930.27
件名 小説(イギリス)
内容紹介 <私>というものを、他者・外部・分身などとの二元的対立が生じる境界線という場所から探った論集。専門分野も世代も異なるイギリス文学研究者たちが、20世紀イギリス小説へのユニークなアプローチを実践する。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009810954050



目次


内容細目

失語の迷宮   コンラッド『密偵』における「語り」の問題   15-35
津久井 良充/著
越境する少女たち   アンジェラ・カーターが語り替えた二つの物語   37-56
向井 秀忠/著
怪異分身譚をめぐる「私」への恐れ   マージョリー・ボウエン「内なる猿」を中心に   57-78
伊達 恵理/著
寡黙の豊饒   カズオ・イシグロの『遠い山なみの光』   79-98
谷田 恵司/著
越境を拒む者たち   もうひとつの教養小説の系譜   99-117
市川 薫/著
言語による修復   イアン・マキューアンの『贖罪』   121-140
谷田 恵司/著
幻視の海   コンラッド『ナーシサス号の黒人』における「視覚」の問題   141-164
津久井 良充/著
ジェイムズ・スティーヴンズの小説『金の甕』   作家としての自立と創作の方向性   165-178
高倉 章男/著
破滅に向う芸術家の魂の輝き   『月と六ペンス』再読   179-190
清水 明/著
ゆれる意識の網のなかで   ヴァージニア・ウルフとモダニズム   193-208
田中 淑子/著
肖像写真とヴァージニア・ウルフ   未完の自伝「過去のスケッチ」を中心に   209-224
森田 由利子/著
国家の行方   『ハワーズ・エンド』に変奏される愛と結婚の物語   225-248
市川 薫/著
ジョージ・ムアの小説   『湖』とエグザイルの思想   249-260
高倉 章男/著
垂直の時の彼方へ   『フランス海軍大尉の女』の謎を追う   261-277
岩上 はる子/著
「負の遺産」が未来を拓くとき   受け継がれた『アンネの日記』   281-304
早川 敦子/著
「私」がビルマ体験で見たもの   ジョージ・オーウェルの「絞首刑」と「象を撃つ」をめぐって   305-321
清水 明/著
ポストコロニアリズムのもたらしたもの   ジェイン・オースティンと西インド諸島   323-344
向井 秀忠/著
初期ロレンスと優生学   『白孔雀』にみる帝国のイデオロギー   345-366
岩井 学/著
国外離脱者と故国   マイケル・オンダーチェ『アニルの亡霊』を読む   367-382
木下 卓/著

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

930.27 930.27
小説(イギリス)
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。