書誌種別 |
図書 |
タイトル |
ドイツにおける神秘的・敬虔的思想の諸相 |
サブタイトル |
神学的・言語的考察 |
タイトルヨミ |
ドイツ ニ オケル シンピテキ ケイケンテキ シソウ ノ ショソウ |
サブタイトルヨミ |
シンガクテキ ゲンゴテキ コウサツ |
人名 |
芝田 豊彦/著
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人名ヨミ |
シバタ トヨヒコ |
出版者・発行者 |
関西大学出版部
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出版者・発行者等ヨミ |
カンサイ ダイガク シュッパンブ |
出版地・発行地 |
吹田 |
出版・発行年月 |
2007.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
5,346p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3100 |
ISBN |
978-4-87354-440-3 |
ISBN |
4-87354-440-3 |
注記 |
文献:p325〜337 |
分類記号 |
191.0234
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件名 |
神学-歴史
/
神秘主義
/
敬虔主義
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内容紹介 |
ゾイゼ、タウラー、ルター、アルノルト、フィラデルフィア運動、エーティンガー、ヘーゲル、ヘルダーリン、聖化運動等を取りあげ、ドイツにおける神秘的・敬虔的思想の諸相を、神学的および言語的に考察する。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810953273 |
目次 |
第1章 ゾイゼにおける「放下」と「キリストの形」について-道元、一遍との比較- |
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序/第1節 ゾイゼの『真理の書』/第2節 道元、一遍との比較 |
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第2章 ルター聖書におけるKlarheit-由来と18世紀の用法- |
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序 グリムの辞書におけるKlarheit/第1節 タウラー、ゾイゼにおけるKlarheit/第2節 ルター聖書におけるKlarheit/第3節 18世紀の聖書翻訳におけるKlarheitとHerrlichkeit/第4節 18世紀文学作品におけるKlarheit |
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第3章 ゴットフリート・アルノルトとソフィア神秘主義 |
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第1節 神的な知恵/第2節 知恵の神智学的説明/第3節 知恵との出会い/第4節 アルノルトにおける神秘的合一/第5節 キリストとの合一とソフィアとの合一(両性具有的人間像) |
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第4章 ドイツ・ヘッセン地方の敬虔主義における雅歌-フィラデルフィア運動と「私の自由意志の民」- |
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第1節 「私の自由意志の民」(雅歌6章12節)/第2節 マールブルク聖書における雅歌/第3節 コンラート・メルにおける雅歌/第4節 ベルレブルク聖書における雅歌(訳語「私の自由意志の民」)/第5節 訳語「私の自由意志の民」の由来/付記 マールブルク聖書における分離主義の問題について(キルヒハイン時代のホルヒ) |
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第5章 エーティンガーとヘルダーリンにおける万物和解説 |
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第1節 千年王国説と万物和解(復興)説/第2節 エーティンガーの万物復興説/第3節 ヘルダーリンにおける万物和解 |
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第6章 ヘーゲルとエーティンガーにおける「生」の思想-ヘルダーリンとの関連で- |
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序/第1節 若きヘーゲルにおける「生」の思想/第2節 エーティンガーにおける「生」の思想 |
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第7章 ヘルダーリンの『ヒュペーリオン』におけるGeistの用法 |
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序/第1節 プネウマとGeist/第2節 ストア的なGeistの用法/第3節 Geistにおける精神的意味と感覚的意味の結合/第4節 生とGeist/第5節 普遍的精神/第6節 ストア的世界観の危機 |
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第8章 ヘルダーリンのキリスト讃歌におけるGeistの用法 |
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第1節 『平和の祝い』におけるGeist/第2節 『唯一者』におけるGemeingeist/第3節 『パトモス』におけるGeist/付記 ヨハネ福音書4章24節の「神は霊である」について |
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第9章 テオドル・イェリングハウスにおける「聖化」の諸問題 |
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序/第1節 イェリングハウスの聖化思想/第2節 クラヴィーリッキーの「復活の生」/付記 敬虔主義 |
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第10章 キルケゴール、バルト、滝沢の神学-神学と哲学の関係について- |
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序(神学と哲学)/第1節 キルケゴール/第2節 カール・バルト/第3節 バルトにおけるイエス・キリスト/第4節 バルトの再臨・審判観/第5節 滝沢克己/第6節 非宗教化/第7節 結語(再び神学と哲学)/付記 滝沢神学と神秘主義 |
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付録 |
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付録1.敬虔主義とゲーテ/付録2.ヘーベルとハイデッガー/付録3.ピスカートア聖書における雅歌 |