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1 0007921810図書一般134.2/ヒロ07/書庫貸出可 

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書誌情報サマリ

タイトル

近代の擬態/擬態の近代

人名 弘田 陽介/著
人名ヨミ ヒロタ ヨウスケ
出版者・発行者 東京大学出版会
出版年月 2007.1


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 近代の擬態/擬態の近代
サブタイトル カントというテクスト・身体・人間
タイトルヨミ キンダイ ノ ギタイ ギタイ ノ キンダイ
サブタイトルヨミ カント ト イウ テクスト シンタイ ニンゲン
人名 弘田 陽介/著
人名ヨミ ヒロタ ヨウスケ
出版者・発行者 東京大学出版会
出版者・発行者等ヨミ トウキョウ ダイガク シュッパンカイ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2007.1
ページ数または枚数・巻数 3,309,15p
大きさ 22cm
価格 ¥7200
ISBN 978-4-13-016027-8
ISBN 4-13-016027-8
注記 文献:巻末p5〜15
分類記号 134.2
件名 Kant Immanuel
件名 カント イマヌエル
内容紹介 書物によるコミュニケーションおよび身体を介して、近代の「人間」の構築に携わったカント。カントという近代の入場門でもあるようなテクストを、「純粋理性批判」「人間学」「判断力批判」などの彼の著作を通して再考する。
著者紹介 1974年大阪生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。日本学術振興会特別研究員を経て、関西大学人間活動理論研究センター・ポストドクトラルフェロー。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009810932293
目次 第一章 カントを読むということ、カントを書くということ
(1)「読書革命」-近代の著者・読者の確立、および著者・読者のコミュニケーションの確立/(2)カントと著者・読者のコミュニケーション/(3)ここでカントを読むということ、書くということ
第二章 身体というテクスト
(1)近代の読書コミユニケーションと身体-読書する身体の消失とその再登場/(2)身体とコミュニケーションをテクストに載せる/(3)身体にテクストを書き込んでいく/(4)テクストの限界における身体とコミュニケーション/(5)一八世紀後半ドイツにおける身体-カント思想における身体
第三章 『純粋理性批判』
(1)主体の自己言及によって成立する理性・自己・私・人間/(2)理性を読む理性-どこまでも続く自己言及/(3)純粋理性の二律背反/(4)読者との抗争/(5)身体をめぐる言説-直観、感性、感官/(6)身体はどこに
第四章 『人間学』
(1)失われた「手ざわり」を求めて/(2)身体の「手ざわり」/(3)コミュニケーションの「手ざわり」/(4)法と情念の狭間で
Intermezzo-補章 完全な「人間」の書き込み
(1)「人間」というテクスト/テクストとしての「人間」/(2)フーコー「経験的=超越論的二重体」、あるいは「人間」のテーマパーク/(3)「人間の死」?/(4)フーコーの悪夢・カントの発作/(5)近代の擬態/擬態の近代
第五章 『判断力批判』
(1)混乱した著作をめぐって/(2)「間」にあるもの・領域をもたないもの・限定されざるもの/(3)混乱の中での合致・調和・一致・適合・合目的性/(4)「はさみ」こむ手さばき/「はさみ」こまれる手さばき/(5)「…なしに」-美と合目的性をめぐって/(6)趣味の二律背反-「趣味判断は概念に基づく/基づかない」/(7)共通感官・趣味=味覚・感情=触感-身体的なるものをめぐって/(8)「人間」のテクストをなぞる美のディスクール



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