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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0007592462 | 図書一般 | 930.27/ノタ07/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
イギリスのカトリック文芸復興
|
人名 |
野谷 啓二/著
|
人名ヨミ |
ノタニ ケイジ |
出版者・発行者 |
南窓社
|
出版年月 |
2006.12 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
イギリスのカトリック文芸復興 |
サブタイトル |
体制文化批判者としてのカトリック知識人 |
タイトルヨミ |
イギリス ノ カトリック ブンゲイ フッコウ |
サブタイトルヨミ |
タイセイ ブンカ ヒハンシャ ト シテ ノ カトリック チシキジン |
人名 |
野谷 啓二/著
|
人名ヨミ |
ノタニ ケイジ |
出版者・発行者 |
南窓社
|
出版者・発行者等ヨミ |
ナンソウシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2006.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
400p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5800 |
ISBN |
4-8165-0350-1 |
注記 |
文献:p366〜376 |
分類記号 |
930.27
|
件名 |
英文学-歴史
/
キリスト教文学
|
内容紹介 |
チェスタトン、グリーン、ウォー、エリオットら、主として20世紀のイングランドで活躍した「カトリック知識人」の文化的貢献、いわゆる「カトリック文芸復興」について、アングロ・カトリックも含めて考察する。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810927172 |
目次 |
第一章 近代イングランドにおけるカトリシズム |
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(一)「カトリックは出て行け(“No Popery”)」/(二)カトリック・ルネサンス/(三)改宗者のさきがけ/(四)位階制度の復活/(五)ニューマンの改宗/(六)カトリック教会内部の問題の顕在化 |
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第二章 カトリシズムの認知のために |
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(一)G・K・チェスタトン/(二)ヒレア・ベロック |
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第三章 エリック・ギル |
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(一)異邦の地で自分を発見すること/(二)異邦の地をわれらの祖国とするために/(三)アートの分裂・失墜と「有閑国家」/(補論)ヴィンセント・マクナブについて |
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第四章 エキュメニカルな精神の登場 |
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(一)アカデミックなカトリック歴史家の誕生/(二)新たな異教と『諸国民の審判』/(三)普遍文化の共同体としてのクリスンダム |
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第五章 T・S・エリオットの回心 |
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(一)エリオットの受洗/(二)アングロ・カトリシズムの信仰内容 |
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第六章 キリスト教正統主義の実践のために |
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(一)エリオットの反近代主義とキリスト教ヨーロッパ/(二)「死者の大いなる群住むかの境」とのコミュニオン |
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第七章 アングロ・カトリシズムの史劇 |
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(一)超自然的秩序/(二)ベケットの学習/(三)コーラスの学習 |
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第八章 『長老政治家』における<告白>の意味 |
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(一)ヴァレリー夫人への献辞/(二)うつろな人々/(三)クラヴァトンの救済 |
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第九章 『ブライズヘッド再訪』のカトリシズム |
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(一)ウォーの入信と『ブライズヘッド再訪』の創作意図/(二)マーチメン家の人々とカトリックの信仰/(三)ジュリアと罪/(四)ブライズヘッド再訪/(五)ウォーと第二ヴァティカン公会議 |
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第一〇章 カトリック文学の成熟 |
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(一)カトリック作家の問題点/(二)罪の状態に働く「摂理」/(三)グリーンの「罪」理解 |
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第一一章 世俗社会の中のカトリック小説 |
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(一)カトリック作家ロッジの自己成型/(二)第二ヴァティカン公会議以後の状況を映し出す小説/(三)多元主義的教会とカトリック小説 |
目次
内容細目
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