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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0007839277 | 図書一般 | 338.35/シラ06/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
両大戦間期における銀行合同政策の展開
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人名 |
白鳥 圭志/著
|
人名ヨミ |
シラトリ ケイシ |
出版者・発行者 |
八朔社
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出版年月 |
2006.10 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
両大戦間期における銀行合同政策の展開 |
タイトルヨミ |
リョウタイセンカンキ ニ オケル ギンコウ ゴウドウ セイサク ノ テンカイ |
人名 |
白鳥 圭志/著
|
人名ヨミ |
シラトリ ケイシ |
出版者・発行者 |
八朔社
|
出版者・発行者等ヨミ |
ハッサクシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2006.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
3,480p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥7800 |
ISBN |
4-86014-033-8 |
注記 |
文献:p467〜479 |
分類記号 |
338.35
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件名 |
銀行-日本
/
企業集中
/
金融政策-歴史
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内容紹介 |
両大戦間期の日本における銀行合同政策の展開過程を対象とし、金融規制のみならず、これも包含した金融構造の再編成政策全般との関連から、金融構造の再編成と地域の自律性確保の問題との相互関係を検討する。 |
著者紹介 |
1972年生まれ。一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。東北学院大学経済学部助教授。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810908397 |
目次 |
序章 両大戦間期銀行合同政策史研究の課題と視角 |
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第1節 近現代日本経済史研究における銀行合同政策史研究の意義/第2節 研究史の整理/第3節 本書の課題と視角 |
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第1章 両大戦間期における銀行合同政策の歴史的諸前提 |
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はじめに/第1節 明治中・後期における弱小銀行の簇生と銀行合同政策の登場/第2節 「重層的金融構造」の形成/第3節 銀行経営規制/第4節 第一次世界大戦期における「金融の中央集権」批判の形成/おわりに |
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第2章 金融危機の顕在化と銀行合同政策の形成 |
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はじめに/第1節 金融危機発生の構図/第2節 金融危機への対応Ⅰ<日本銀行の特別融通>/第3節 金融危機への対応Ⅱ<銀行合同政策の形成>/第4節 金融危機への対応Ⅲ<銀行経営規制の形成>/おわりに |
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第3章 銀行合同政策を中軸とする普通銀行制度改善政策の展開 |
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はじめに/第1節 銀行合同政策の展開/第2節 銀行経営規制のインパクト/第3節 金融恐慌期以後における日銀特融の実施と回収過程/むすび |
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補論 元大蔵官僚松本修の地方金融観の変容 |
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はじめに/第1節 松本の道内金融問題認識と「混合銀行」の必要性/第2節 松本の道内銀行再編案/むすびにかえて |
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第4章 地方における銀行合同政策の展開と地方金融の再編成 |
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はじめに/第1節 地域資産家的信用秩序の動揺と再編成/第2節 岩手県下の金融危機と銀行合同/むすびにかえて |
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補論 地方銀行経営の信用基盤 |
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はじめに/第1節 預金者・他行に対する信用/第2節 地方銀行の信用基盤と日銀特融/むすび |
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第5章 銀行合同政策への地方銀行経営の対応 |
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はじめに/第1節 昭和恐慌期における両羽銀行による楯岡銀行救済合併/第2節 中井銀行の破綻過程/第3節 昭和恐慌期における第百七銀行の整理更正の挫折/おわりに |
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第6章 一般向け金融書が叙述した金融危機 |
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はじめに/第1節 内部者執筆による一般向け金融書における破綻銀行経営者たちの思考・行動様式/第2節 外部者執筆による一般向け金融書における破綻銀行批判とその改善策/むすび |
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終章 結論と展望 |
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第1節 両大戦間期における銀行合同政策の歴史的特質/第2節 戦時期以降への展望 |
目次
内容細目
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