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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0007415847 | 図書一般 | 121.5/ヤキ06/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
旅と交遊の江戸思想
|
人名 |
八木 清治/著
|
人名ヨミ |
ヤギ キヨハル |
出版者・発行者 |
花林書房
|
出版年月 |
2006.5 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
旅と交遊の江戸思想 |
タイトルヨミ |
タビ ト コウユウ ノ エド シソウ |
人名 |
八木 清治/著
|
人名ヨミ |
ヤギ キヨハル |
出版者・発行者 |
花林書房
|
出版者・発行者等ヨミ |
カリン ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2006.5 |
ページ数または枚数・巻数 |
288,6p |
大きさ |
20cm |
価格 |
¥2800 |
ISBN |
4-905807-25-5 |
新聞書評情報 |
読売新聞 |
書評掲載日 |
2006/07/23 |
分類記号 |
121.5
|
件名 |
日本思想-歴史
/
旅行-歴史
|
内容紹介 |
日本近世思想史における旅の問題に着目し、事例研究によって、旅と人間形成、思想形成の関係、思想の環境・基盤となる人的交流=ネットワークを解明するとともに、多様な人々が経験した旅のもつ思想史的な意義を問う。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810888220 |
目次 |
序章 「旅」の近世思想史-益軒・青陵・松陰を中心に |
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一、「旅」の視点/二、「旅」の類型化/三、思想形成とネットワーク/四、本書の構成と若干の展望 |
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第一章 貝原益軒の旅行観と「楽」の思想 |
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一、「旅」からのアプローチ/二、旅のかたち-「遊観」/三、旅のまなざし-「視覚の風景」/四、旅の効用/五、「楽」の思想/六、「楽」の教え |
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第二章 十八世紀後半における旅と情報ネットワーク-橘南谿・亀井南冥・高山彦九郎の交遊をめぐって |
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一、田沼時代の旅人/二、『西遊記』の問題点/三、橘南谿と亀井南冥の交流/四、政事聞合せ/五、高山彦九郎の西遊/六、南冥廃黜事件への新たな視点 |
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第三章 亀井南冥廃黜事件考 |
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一、既成の枠組みへの疑問/二、東西学問所並立について-淵源説の再検討/三、建碑不許可問題について-近因説の再検討/四、南冥廃黜事件の意義/五、私見の提示 |
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第四章 漂流民と知識人のあいだ-「孫七漂流記」考 |
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一、問題の所在/二、「孫七漂流記」諸文献の分類/三、異国・異文化への対応/四、知識人の関心と知の位相/五、民衆的真実と知識人 |
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第五章 海保青陵の交遊-青陵像の再構成 |
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一、課題と方法/二、概観/三、交遊人物/四、交遊の諸相(Ⅰ)-医家とのかかわり/五、交遊の諸相(Ⅱ)-文人とのかかわり/六、交遊の諸相(Ⅲ)-商人とのかかわり/七、文人から経世家へ |
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第六章 近世伊勢参宮の民衆心意 |
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一、思想史的アプローチ/二、地域の「伊勢参宮道中日記」から/三、一般参宮と「抜け参り」/四、「抜け」意識と「お蔭」意識/五、民衆心意の重層性 |
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第七章 幕末青年武士の旅意識 |
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一、若者と旅/二、新しい旅意識の芽生え-橘南谿と高山彦九郎/三、知識人の遊歴と武者修行の復活/四、「志士」の誕生と旅-吉田松陰の場合/五、遊学と遊歴の結合/六、旅の精神史的意義 |
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第八章 吉田松陰の旅と「武」のネットワーク |
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一、松陰への視座/二、松陰の旅-その精神史的問題点について/三、平戸遊学から東北遊歴へ/四、拠点としての梁山泊-鳥山新三郎塾/五、思想形成の基盤としての旅とネットワーク |
目次
内容細目
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