書誌種別 |
図書 |
タイトル |
金融論 |
サブタイトル |
初心者にもわかるやさしい金融論 |
タイトルヨミ |
キンユウロン |
サブタイトルヨミ |
ショシンシャ ニモ ワカル ヤサシイ キンユウロン |
人名 |
中塚 晴雄/著
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人名ヨミ |
ナカツカ ハルオ |
版次 |
改訂版 |
出版者・発行者 |
税務経理協会
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出版者・発行者等ヨミ |
ゼイム ケイリ キョウカイ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2006.7 |
ページ数または枚数・巻数 |
3,5,233p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2800 |
ISBN |
4-419-04738-0 |
注記 |
文献:p225〜227 |
分類記号 |
338
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件名 |
金融
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内容紹介 |
「わかりやすい」「親しみやすい」「手に取りやすい」をコンセプトにした、初心者にもわかりやすいやさしい金融論のテキスト。CASE事例を各章に設けることで、問題発見と解決能力をマスターできる。 |
著者紹介 |
1964年東京都生まれ。早稲田大学法学部卒業。政府系金融機関を経て、九州大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。福岡大学商学部助教授。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810875234 |
目次 |
第1章 イントロダクション |
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1 対象時期/2 銀行の種類 |
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第2章 銀行の二大業務 |
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1 預金業務/2 貸出業務/3 銀行の収益 |
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第3章 運転資金と設備資金 |
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1 運転資金と設備資金/2 普通銀行の貸出/3 商業銀行主義と長短分離政策と流動性リスク |
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第4章 長期金融機関 |
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1 長期金融機関/2 普通銀行の長期貸出/3 普通銀行と長期信用銀行の競争 |
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第5章 不動産担保融資とバブル経済 |
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1 債権債務関係と担保/2 不動産担保融資と信用リスク/3 不動産担保融資とバブル経済 |
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第6章 信用創造 |
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1 現金通貨と預金通貨/2 信用創造/3 信用創造の程度 |
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第7章 短期金融市場の成立 |
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1 短期金融市場の形成/2 コールレート/3 資金調達と資金運用の変化 |
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第8章 証券入門 |
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1 企業の資金調達方法/2 銀行借入と証券発行/3 株式と債券の違い |
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第9章 アンダーライティングと証券発行市場 |
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1 株式会社の起業/2 アンダーライティング業務/3 証券発行市場 |
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第10章 ブローカー業務と証券流通市場 |
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1 ブローカー業務/2 ディーラー業務/3 証券流通市場 |
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第11章 株価の決定 |
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1 キャピタルゲイン/2 供給曲線と需要曲線/3 株価の決定プロセス |
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第12章 株価の変動 |
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1 企業要因の株価に与える影響/2 金利の株価に与える影響/3 不景気の株価に与える影響 |
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第13章 投資銀行 |
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1 アンダーライティングリスク/2 パーティシペーション・シンジケート/3 投資銀行のメルクマール |
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第14章 銀行と証券の分離と統合 |
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1 銀行による証券業務の問題点/2 銀行と証券の分離/3 銀行と証券の統合 |
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第15章 新しい銀行業務 |
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1 預金→貸出モデルの機能低下/2 個人顧客重視の潮流/3 投資銀行化 |
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第16章 デフレとインフレ |
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1 デフレ/2 インフレ/3 デメリットとメリット |
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第17章 日本銀行の独立 |
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1 日本銀行の役割と設立/2 政府からの圧力/3 日本銀行の独立 |
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第18章 金融政策の目的と手段 |
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1 日本銀行の目的/2 物価が安定するには/3 金融政策の手段 |
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第19章 公定歩合操作 |
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1 公定歩合操作/2 公定歩合操作と規制金利/3 バブル経済の生成と崩壊 |
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第20章 公定歩合操作から公開市場操作へ |
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1 平成不況の始まり/2 公定歩合操作と平成不況/3 公定歩合操作から公開市場操作へ |
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第21章 公開市場操作 |
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1 公開市場操作とは/2 オペレーション/3 ゼロ金利政策 |
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第22章 量的緩和策 |
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1 量的緩和策の導入/2 日銀当座預金/3 量的緩和策の効果 |
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第23章 金融システムの安定 |
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1 資金決済機能と金融仲介機能/2 システミックリスク/3 日本銀行の最後の貸し手機能 |
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第24章 金融機関の破たん処理 |
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1 ペイオフ/2 破たん処理/3 金融危機 |
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第25章 異業種の参入と新銀行設立 |
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1 異業種の参入/2 基本的な考え方/3 新銀行設立 |
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第26章 M&A |
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1 成長のスピードを上げるには/2 なぜM&Aなのか/3 M&Aの方法 |