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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0007287048 | 図書児童 | C210/スス/ | 書庫 | 研究用 |
× |
2 |
0007349020 | 図書児童 | C210/スス/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
児童図書 |
タイトル |
子どもにおくる戦争があったころの話 |
タイトルヨミ |
コドモ ニ オクル センソウ ガ アッタ コロ ノ ハナシ |
人名 |
鈴木 喜代春/[ほか]編
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人名ヨミ |
スズキ キヨハル |
出版者・発行者 |
らくだ出版
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出版者・発行者等ヨミ |
ラクダ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2006.6 |
ページ数または枚数・巻数 |
207p |
大きさ |
17cm |
価格 |
¥1200 |
ISBN |
4-89777-438-1 |
分類記号 |
210.75
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件名 |
太平洋戦争(1941〜1945)
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内容紹介 |
太平洋戦争での中国や日本における戦争の惨禍を見つめ、戦争の実際を子どもたちに教えることで、戦争を否定し平和な世界を望む大人に育ってほしいという願いがこめられた、国民ひとりひとりの戦争の実体験集。 |
著者紹介 |
1925年青森県生まれ。日本児童文学者協会会員。元・日本子どもの本研究会会長。千葉県の小・中学校に38年間勤務後、創作活動に専念する。著書に「十三湖のばば」「北風の子」など。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810873242 |
目次 |
献辞 |
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はじめに |
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参考写真 |
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戦争中の用語 |
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第1章 天皇の名のもとに |
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解説/泣きながら飛び立った特攻隊員/兄は台湾沖に/終戦の年の春に/栄一おじさんの涙/父は約束したのに/入学式を見ず、戦死/やきいも/叔父の遺骨/父はかえらなかった/死んでしまった4歳の弟/みんなで仲良くできるのに/運動場が畑に/小学生も畑で働く/引きあげ列車/首の傷あと/中国・平頂山村であったこと/少年の顔がまぶたに浮かぶ/子どもは敵じゃないのに/帰国の船が沈没/闇夜を歩く/きのこ雲/ひろしま8月6日/原爆への怨念/被爆し生きのびた伯父/日本に原爆をおとされた/母から聞いたおばの話/広島の生き地獄をみた/溶けたガラス/天皇の名のもとで/奉安殿/最敬礼/勅語を落とした教頭/神の国/昭和16年12月8日/ふたつの言葉を信じて |
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第2章 戦争中の子どもたち |
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解説/戦争って、どうして?/盛んだった「戦争」ごっこ/おらたちの天下/失われた遊び場/たこ上げが禁止された/誕生日が2回となった子ども/弟は、栄養失調で天国へ/もう一度おにいちゃんと/学童疎開で亡くなった子/幼いころのこと/生命のバトン/いなかの子どもだって/ホワイトチイチ/ランドセルがなかった/会えなかった秀治にいさん/今はしあわせでよかったね/二人の児は餓死/夢もすてて/母が恋しかった/邦ちゃん/一本のたけやり/苦しかった軍事訓練/防空ごうの話/見せびらかし/腹いっぱい食べたい/平和を望んでいた/茶色の杉の葉ひろい/竹やりけいこ/食べるものがなかった/食べ物はありあわせの材料で/疎開のさびしさ/8畳一間の疎開生活/学童疎開/いつ殺されるかわからない空襲/おでき |
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第3章 戦争中の生活 |
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解説/平和のありがたさをかみしめて眠る/トイレットペーパーは新聞紙/千人針をぬったおば/配給のぬい糸/母のおそうしき/農家でも腹ぺこ/食べ物がなくなる/「食べ物」への思い/米をとりあげられた農家/残酷な悲しい少女時代/救急袋をもって歩いた/戦争ってわかりますか?/だれもマリアさまになれなかった/つめたかった防空ごう/学校で飛行機の部品作り/女学校で軍服をぬわされた/なくなった学校での授業/死ぬ訓練/農業学校生徒の北海道援農/青いトマト/空白の地図/検閲されていた手紙/軍隊がなくなった喜び/兵隊さんは、わらぞうり/トノさまは丙種不合格/お前、日本人か/子どもも工場で働く/旧制水戸農学校生の兄から聞いた話/火の粉が飛ぶ兵器工場で生徒も働いた/バカの早や食い物語/お寺の釣鐘も戦に |
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第4章 空襲で日本の都市は はいになった |
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解説/秋待草/「ぼくの手をはなして…」/爆撃で死んだ女学生/トラックに積まれた死体/散らばっていた白骨/先生になりたかった/戦争が1日早く終わっていれば/七夕の日に空襲/死ななかった人、死んだ人/空襲/爆風で難聴になった/愛ちゃんはアメリカ兵が殺した/授業中の小学校に爆弾が/炎の中のサルスベリ/いのちはだれのもの/黒い布を電灯に/空襲けいほう発令/飛行機の爆音におののいた私/空襲に焼きつくされた街のこと/家を失った人びと/焼け地を逃れて/東京大空襲の体験/空襲がうばったもの/非国民=国をうらぎるもの/九死に一生をえる/堤川に飛びこむ/郡山市が空爆されたとき/水戸市が全焼した時/十六歳の少年兵/村の空襲/恐ろしかった甲府空襲の夜/空からまかれた焼い弾/神戸の空襲/福山市の大空襲/あれほど恐ろしいことはなかった/毎日敵の飛行機が来てこわかった/空襲はぼくを寝不足にした/カミナリがこわい兄/伯母の号泣 |
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第5章 戦争を考える |
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解説/「文男」の由来/伯父は戦病死/戦争さえなければ/病人を雪でひやす/九死に一生をえた軍人/27人の漁民が死んだ/勇敢なおじいさんたち/もう一度おとずれたアメリカ兵/アメリカ兵をみんなでたたいた/「野球」は敵のスポーツ/花嫁人形/軍用犬になれなかったポチ/アオのおもい出/戦場の看護師/戦艦「長門」に思う/見捨てられた子ども/戦争とは/「ぼくは軍人大好きよ」/白い石こう像/終戦後の苦しかった日々/父の精神/うら山の防空ごう/卒園式の日/戦後の町で見かけた傷い軍人さん/傷い軍人/戦争に負けて2年が過ぎたころ/鼻をとばされた下村さん/人間不信 |
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あとがき |
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人間キラキラの会 |
目次
内容細目
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