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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0007392806 | 図書一般 | 338.3/ミヤ06/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
マクロ金融政策の時系列分析
|
人名 |
宮尾 龍蔵/著
|
人名ヨミ |
ミヤオ リュウゾウ |
出版者・発行者 |
日本経済新聞社
|
出版年月 |
2006.6 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
マクロ金融政策の時系列分析 |
サブタイトル |
政策効果の理論と実証 |
タイトルヨミ |
マクロ キンユウ セイサク ノ ジケイレツ ブンセキ |
サブタイトルヨミ |
セイサク コウカ ノ リロン ト ジッショウ |
人名 |
宮尾 龍蔵/著
|
人名ヨミ |
ミヤオ リュウゾウ |
出版者・発行者 |
日本経済新聞社
|
出版者・発行者等ヨミ |
ニホン ケイザイ シンブンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2006.6 |
ページ数または枚数・巻数 |
14,281p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3800 |
ISBN |
4-532-13315-7 |
注記 |
文献:p258〜272 |
受賞情報 |
日経・経済図書文化賞 |
受賞の回 |
第49回 |
新聞書評情報 |
日本経済新聞 |
書評掲載日 |
2006/08/06 |
分類記号 |
338.3
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件名 |
金融政策
/
金融-日本
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内容紹介 |
平成不況の金融政策は何がどれだけ効果的だったのか-。日本の景気変動メカニズムをデータから精緻に検証。量的緩和やゼロ金利など主要な金融政策の効果を、時系列手法を駆使して理論と実証の両面から分析する。 |
著者紹介 |
1964年大阪府生まれ。ハーバード大学大学院経済学研究科修了。神戸大学経済経営研究所教授。ハーバード大学Ph.D.(経済学)。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810869092 |
目次 |
序章 本書の問題意識と要約 |
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第2章 金融政策の効果 |
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1 日本の金融政策効果に関する実証/2 金融政策の分析視点:外生的な政策変化と内生的な政策反応/3 経済ショックの動学的効果:「構造VAR分析」/4 金融政策ショックの識別アプローチ/5 日本の金融政策の効果(1):バブル期における金融政策の責任/6 日本の金融政策の効果(2):1990年代半ば以降の構造変化 |
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第3章 インフレ目標政策 |
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1 論争となった「インフレ目標」政策/2 理論的・制度的背景:インフレ・バイアスと中央銀行の独立性/3 インフレ目標政策とは/4 日本のインフレ目標論争/5 クルーグマンのインフレ・ターゲット提案:政策含意の再検討/6 金融政策の物価コントロール能力 |
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第4章 貨幣需要の関係と流動性のわな |
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1 「ゼロ金利」のもとで貨幣の需給は一致するのか/2 貨幣需要の理論と「流動性のわな」/3 貨幣需要関係の分析アプローチ:共和分分析/4 貨幣需要関係の実証:日本経済はゼロ金利の下限に陥っているのか/5 貨幣が増加したのに物価はなぜ上昇しなかったのか |
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第5章 為替レート政策 |
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1 景気低迷期における為替政策の効果/2 日本再生へ向けた政策オプションと円安政策/3 為替レート変化の効果:分析フレームワーク/4 実証結果と解釈/5 円安が輸出に与える影響は小さい |
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第6章 経常収支と財政収支の持続可能性 |
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1 経済の持続可能性に関する分析視点/2 分析フレームワーク/3 実証結果/4 過度の悲観は適切ではない |
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第7章 マネーサプライの役割 |
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1 金融政策運営におけるマネーサプライ/2 マネーの予測力に関する再検証/3 マネーの予測力はなぜ1990年代後半に消滅したのか/4 補足的な議論/5 限定的なマネーサプライの役割 |
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第8章 日本の長期停滞と経済の供給サイド |
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1 需要・供給両面を包含するアプローチ/2 長期停滞の真因をめぐる論争:需要サイドか供給サイドか/3 GDPギャップとTFP系列の推計/4 不良債権問題に関する論点整理:銀行の「貸し渋り」説と「追い貸し」説/5 日本経済の変動要因:生産性ショックの役割 |
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終章 今後のマクロ政策運営に向けて |
目次
内容細目
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