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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0007380975 | 図書一般 | 338.21/シマ06/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
わが国金融風土の解明 |
タイトルヨミ |
ワガクニ キンユウ フウド ノ カイメイ |
人名 |
島村 高嘉/著
|
人名ヨミ |
シマムラ タカヨシ |
出版者・発行者 |
麗澤大学出版会
/
廣池学園事業部(発売)
|
出版者・発行者等ヨミ |
レイタク ダイガク シュッパンカイ/ヒロイケ ガクエン ジギョウブ |
出版地・発行地 |
[柏]/柏 |
出版・発行年月 |
2006.6 |
ページ数または枚数・巻数 |
326p |
大きさ |
20cm |
価格 |
¥2800 |
ISBN |
4-89205-506-9 |
注記 |
社会風土論の参考文献:p321 |
分類記号 |
338.21
|
件名 |
金融-日本
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内容紹介 |
日本銀行で金融政策現場にいた著者が、護送船団方式と通称される戦後金融制度の全体像と問題点を指摘。望むべき将来像を示すとともに、公器たるにふさわしい金融風土(公器・共生・自立)への抜本的変革を提言する。 |
著者紹介 |
1932年生まれ。一橋大学経済学部卒業。日本銀行入行後、国庫局長、審議役を歴任。防衛大学校教授、中央大学教授を経て、麗沢大学客員教授。著書に「わが国の金融体制」ほか。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810861535 |
目次 |
序論 本書の問題意識と主要内容 |
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第一章 金融風土研究の現代的意義 |
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第二章 わが国金融の風土的特徴 |
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第一節 金融風土の重層性と土着性/第二節 戦後金融パラダイムの構造的特性と風土的特性 |
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第三章 わが国特有の金融風土の考察:概論 |
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第一節 諸外国に類例をみない特異な金融風土/第二節 特異な金融風土の背景-戦後の護送船団体制/第三節 特異な金融風土の背景-金融行政百年の底流/第四節 官治のシステムがもたらした金融風土の問題点/第五節 金融風土変革の可能性 |
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第四章 わが国特有の金融風土の考察:各論 |
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第一節 銀行の風土/第二節 証券の風土/第三節 保険の風土/第四節 公的金融の風土 |
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第五章 護送船団体制を培った行政風土 |
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第一節 護送船団行政の呪縛/第二節 戦後行政国家のかたち/第三節 護送船団行政の風土的特質/第四節 護送船団行政のもとでの政策類型/第五節 金融機関ガバナンスへの悪影響 |
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第六章 護送船団体制を支えた倫理的基盤 |
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第一節 インダストリアリズムとパターナリズムの結合/第二節 インダストリアリズムとナショナリズムの結合/第三節 護送船団体制の陥穽と行くえ |
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第七章 金融の構造改革と風土変革 |
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第一節 構造改革と金融風土のかかわり/第二節 護送船団体制の終焉をもたらしたもの/第三節 構造改革の道のり/第四節 構造改革に伴う風土変革/第五節 構造改革でなお残る風土変革/付一 金融当局における組織改革と風土変革/付二 郵政事業民営化と風土変革 |
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第八章 金融制度、金融風土そして時代潮流 |
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第一節 戦後わが国金融風土の特徴要約/第二節 金融構造改革の方向性と金融風土の適合性/第三節 金融風土変革へのアジェンダ-金融社会主義的風土からの脱皮/第四節 金融風土変革へのアジェンダ-公器たるにふさわしい経営倫理/第五節 時代潮流への制度と風土のリセット |
目次
内容細目
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