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書誌情報サマリ

タイトル

日本語辞書学の構築

人名 倉島 節尚/編
人名ヨミ クラシマ トキヒサ
出版者・発行者 おうふう
出版年月 2006.5


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 日本語辞書学の構築
タイトルヨミ ニホンゴ ジショガク ノ コウチク
人名 倉島 節尚/編
人名ヨミ クラシマ トキヒサ
出版者・発行者 おうふう
出版者・発行者等ヨミ オウフウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2006.5
ページ数または枚数・巻数 534p
大きさ 22cm
価格 ¥15000
ISBN 4-273-03431-X
注記 布装
分類記号 813
件名 日本語-辞典
内容紹介 辞書は日本語研究のさまざまな分野と関係を持つ。辞書および辞書編集法を研究対象として、「意味記述」「個別資料」「辞書中の語の扱い」「語誌」「対照言語学」「電子化・コーパス」などのテーマ・内容の論文を収載。
著者紹介 大正大学教授。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009810858369



目次


内容細目

日本語辞書学構築の礎を   序に代えて   7-16
倉島 節尚/著
基礎語で辞書の意味記述はできるか   17-36
野村 雅昭/著
国語辞書の記述内容と言語使用の現状の異同   37-48
荻野 綱男/著
国語辞典の意味記述   語釈の示し方を中心に   519-532
沖森 卓也/著
意味から引く辞書   49-62
山田 進/著
小川家本『新訳花厳経音義私記』における言語計量の特徴   154-163
伊藤 雅光/著
キリシタン版『落葉集』の音訓意識   457-473
松岡 洸司/著
『狂言記』(正編)に用いられた漢語の意味・用法   164-179
坂詰 力治/著
『言語国訛』覚え書   474-490
上野 和昭/著
『和英語林集成』初版・再版・三版における漢字表記   180-192
木村 一/著
『小辞林』の増補改訂   「辞林」系国語辞典の一側面   193-207
木村 義之/著
『辞林』論   435-456
武藤 康史/著
全訳古語辞典のカラー印刷と色覚異常   ユニバーサルデザインの視点から   421-434
當山 日出夫/著
『分類語彙表』の増補改訂と外来語の増加   「1.4 生産物および用具」について   105-117
橋本 和佳/著
『和製漢語辞典』の構想   118-139
陳 力衛/著
「お茶」から「おビール」まで引ける“辞書”   利用者と提供媒体の見直しから   140-153
相澤 正夫/著
漢字表記史と辞書   363-376
川嶋 秀之/著
現代語中心の国語辞典における漢字の扱いについて   73-85
岩淵 匡/著
大型国語辞典・古語辞典における記録語の扱い   斎木一馬氏の提言をめぐって   503-518
中山 緑朗/著
国語辞典における百科語の諸問題   491-502
安田 尚道/著
同形・同音異義語の扱いについて   63-72
靏岡 昭夫/著
「言う」を用いた慣用表現   複合辞の意味記述を中心に   86-104
砂川 有里子/著
「送り迎ひ」と「送り迎へ」   208-222
山田 潔/著
歌語「故郷」源流考   397-420
佐藤 武義/著
鳥肌が立つ   383-396
坂梨 隆三/著
周知のこと   377-382
小杉 商一/著
「努力する」の定着と「つとめる」の意味変化   『太陽コーパス』を用いて   223-238
田中 牧郎/著
二言語辞書の構築のための「日日辞書」のあり方   「新明解国語辞典」を中心として   304-311
曺 喜澈/著
中国人日本語学習者が求めている日本語辞書   日本語教育の視点から   239-254
潘 鈞/著
“聳立了”の存在文としての使用条件と辞書での意味記述   277-290
王 学群/著
「国字」の現代中国語音について   その提案と審議のプロセスを中心に   291-303
松岡 榮志/著
韓国における日本語辞書について   255-276
李 漢燮/著
自然言語処理のための言語資源   312-324
牧野 武則/著
新明解国語辞典の電子化   325-338
横山 晶一/著
かな漢字変換辞書の製作   ATOK2005 NHK新用字用語辞典を例に   339-361
柴田 実/著

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