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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0007408131 | 図書一般 | 437/イノ06/ | 2F自然 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
コンセプトで学ぶ有機化学
|
人名 |
井上 将彦/編著
|
人名ヨミ |
イノウエ マサヒコ |
出版者・発行者 |
化学同人
|
出版年月 |
2006.4 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
コンセプトで学ぶ有機化学 |
タイトルヨミ |
コンセプト デ マナブ ユウキ カガク |
人名 |
井上 将彦/編著
柳 日馨/編著
|
人名ヨミ |
イノウエ マサヒコ リュウ ジツケイ |
出版者・発行者 |
化学同人
|
出版者・発行者等ヨミ |
カガク ドウジン |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2006.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
197p |
大きさ |
26cm |
価格 |
¥2500 |
ISBN |
4-7598-1046-3 |
分類記号 |
437
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件名 |
有機化学
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内容紹介 |
大学1年次生の教養課程における半期の講義に使用できるように、有機分子の化学を学ぶにあたって最低限必要な物理的な基礎概念や約束事を最初にまとめ、次に炭素活性種の性質と基本的な反応パターンなどを概説する。 |
著者紹介 |
1962年愛媛県生まれ。富山大学教授(大学院医学薬学研究部)。工学博士。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810846519 |
目次 |
1章 有機分子の構造 |
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1.まずは原子の構造から/2.化学結合の種類:イオン結合と共有結合/3.混成軌道という考え方/4.共有結合を安直に理解する:原子価結合法/5.共有結合を実直に理解する:分子軌道法 |
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2章 有機分子の性質と分類 |
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1.分子とはどういうものをさすのか?/2.分子とは境目をもち同じ構造であること/3.有機分子の分類:“官能基”という分子の目印を利用/4.有機分子の命名法:分子に名前をつける |
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3章 有機反応の考え方 |
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1.有機反応の分類:ラジカル反応とイオン反応/2.イオン反応と酸-塩基反応の共通点/3.反応するかしないかその1:反応熱だけではわからない/4.反応するかしないかその2:自由エネルギーという概念/5.有利な反応と早い反応は別もの:活性化エネルギー/6.有利な反応と早い反応が競合するとき |
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4章 有機分子の立体化学 |
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1.同じ側か反対側か:シス-トランス異性体/2.どの形が安定か:配座異性体/3.右手の分子と左手の分子:鏡像異性体/4.ジアステレオ異性体とは?/5.ラセミ体から鏡像体を分ける:光学分割/6.右手と左手の分子をつくり分ける:キラル合成はなぜ重要か |
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5章 炭素活性種とその反応 |
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1.活性有機反応種とその安定性/2.炭素ラジカルの発生と反応/3.炭素カチオン(カルボカチオン)の発生と反応 |
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6章 カルバニオンとして働く有機金属分子 |
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1.カルバニオンとして働く有機マグネシウム分子/2.有機亜鉛分子の反応性/2.有機金属分子の多様性 |
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7章 有機分子をつくるための反応 |
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1.タクソールの人工合成/2.エノラートイオンは有用なカルバニオン/3.メチレン(CH2)ユニットを導入する反応/4.ペリ環状反応:活性種のない反応/5.遷移金属触媒によるカップリング反応/6.還元反応と酸化反応/7.エナンチオ面選択反応の基礎 |
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8章 分子構造から分子間の構造へ |
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1.材料と生命の化学への序曲/2.分子間相互作用とは/3.人工分子でみる分子聞相互作用の例 |
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9章 材料としての有機分子のはたらき |
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1.熱を感じて働く有機分子/2.光を感じて働く有機分子/3.液晶分子から実際の液晶ディスプレイまで |
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10章 生体のなかの有機分子と生命 |
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1.生命の入れ物:脂質/2.生命のエネルギー:糖質/3.生命の情報:核酸/4.生命の維持管理役:アミノ酸とタンパク質/5.生命現象のまとめ:セントラルドグマ |
目次
内容細目
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