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書誌情報サマリ

タイトル

磁性物理学

人名 守谷 亨/著
人名ヨミ モリヤ トオル
出版者・発行者 朝倉書店
出版年月 2006.3


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 磁性物理学
シリーズ名 物理の考え方
シリーズ番号 1
タイトルヨミ ジセイ ブツリガク
シリーズ名ヨミ ブツリ ノ カンガエカタ
シリーズ番号ヨミ 1
人名 守谷 亨/著
人名ヨミ モリヤ トオル
出版者・発行者 朝倉書店
出版者・発行者等ヨミ アサクラ ショテン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2006.3
ページ数または枚数・巻数 8,149p
大きさ 22cm
価格 ¥3400
ISBN 4-254-13741-9
注記 文献:p140〜146
分類記号 428.9
件名 磁性体
内容紹介 遍歴モデルにもとづく磁性理論を中心にして、電子相関の問題がどのように理解されてきたかを解説する。強相関電子系のモデル、スピンゆらぎの動的な平均場近似理論など全9章で構成。
著者紹介 1930年神奈川県生まれ。大阪大学理学部物理学科卒業。東京理科大学教授。東京大学名誉教授。理学博士。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009810846318
目次 第1章 歴史的背景と現在の問題点
1.1 磁性研究の歴史・量子力学の時代に至るまでの粗筋/1.2 局在モーメント・モデルに基づく磁性理論の発展/1.3 遍歴電子モデルに基づく磁性理論の発展/1.4 超伝導研究の歴史/1.5 強相関電子系の超伝導/1.6 現在の諸問題
第2章 強相関電子系のモデル
2.1 タイトバインディング・モデル/2.2 s‐dモデル/2.3 アンダーソン格子モデル
第3章 遍歴電子系の磁性理論(平均場近似)
3.1 ストーナー平均場近似理論とその問題点/3.2 反強磁性/3.3 スピン密度波/3.4 様々な磁気的秩序状態の安定性/3.5 バンド理論の発展,磁性金属の基底状態/3.6 電子相関と磁気秩序
第4章 スピンゆらぎの動的な平均場近似理論
4.1 強磁性金属におけるスピン波とストーナー励起/4.2 一般的なスピンゆらぎと動的帯磁率/4.3 臨界スピンゆらぎ/4.4 反強磁性スピン波と臨界スピンゆらぎ/4.5 ハートレー‐フォック‐RPA理論の限界
第5章 磁気不安定点(量子臨界点)近傍のスピンゆらぎ
5.1 動的帯磁率による自由エネルギーの表式/5.2 パラマグノン理論/5.3 自己無撞着なスビンゆらぎの理論/5.4 SCR理論の詰果/5.5 運動方程式の方法によるSCR理論の導出/5.6 グリーン関数とSCR理論/5.7 量子臨界点近傍の異常物性
第6章 金属中の局在磁気モーメント
6.l s‐dモデルと稀土類金属の磁性/6.2 希薄合金のフリーデル理論とアンダーソン・モデル/6.3 金属中の単独の局在モーメント:近藤効果/6.4 金属中の局在モーメント対の相互作用/6.5 局在モーメント描像に基づく金属の磁性理論
第7章 磁性化合物の金属・絶縁体転移:モット絶縁体とモット転移
7.1 歴史的経緯/7.2 絶縁体化合物の磁性理論/7.3 遍歴モデルによる反強磁性絶縁体の理論/7.4 金属・絶縁体モット転移の理論
第8章 金属磁性の統一的描像
8.1 統一理論の意義/8.2 キュリーワイス帯磁率の現象論的考察/8.3 平均モード結合近似/8.4 局在モーメント描像の定式化と内挿理論/8.5 展望
第9章 強相関電子系の超伝導
9.1 高温超伝導を示す銅酸化物/9.2 正常状態の異常物性/9.3 電子対凝縮の理論/9.4 反強磁性スピンゆらぎと高温超伝導/9.5 2次元有機導体の超伝導/9.6 重い電子系の非フェルミ液体性と超伝導/9,7 擬ギャップ現象/9.8 展望



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