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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0007485386 | 図書一般 | 433.69/ヤマ06/ | 2F自然 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
磁気共鳴-ESR
|
人名 |
山内 淳/著
|
人名ヨミ |
ヤマウチ ジュン |
出版者・発行者 |
サイエンス社
|
出版年月 |
2006.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
磁気共鳴-ESR |
サブタイトル |
電子スピンの分光学 |
シリーズ名 |
新・物質科学ライブラリ |
シリーズ番号 |
15 |
タイトルヨミ |
ジキ キョウメイ イーエスアール |
サブタイトルヨミ |
デンシ スピン ノ ブンコウガク |
シリーズ名ヨミ |
シン ブッシツ カガク ライブラリ |
シリーズ番号ヨミ |
15 |
人名 |
山内 淳/著
|
人名ヨミ |
ヤマウチ ジュン |
出版者・発行者 |
サイエンス社
|
出版者・発行者等ヨミ |
サイエンスシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2006.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,309p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥3200 |
ISBN |
4-7819-1122-6 |
注記 |
文献:p297〜302 |
分類記号 |
433.69
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件名 |
電子スピン共鳴
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内容紹介 |
生命科学とナノマテリアルを含む物質科学など、ESR(電子スピン共鳴)が活躍する場は広がりつつある。基礎的な解説から溶液のESR、固体のESR、遷移金属イオンのESR、気体のESRの特徴などをまとめたテキスト。 |
著者紹介 |
京都大学理学部卒業。同大学大学院理学研究科教授。理学博士。著書に「基礎物理化学」「電子スピン共鳴」など。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810838748 |
目次 |
第1章 磁気共鳴分光学 |
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1.1 物質の磁性と量子論/1.2 磁気共鳴の観測/1.3 電子スピンと核スピン/1.4 原子のスピン状態/1.5 分子のスピン状態/1.6 ESRの対象と研究目標 |
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第2章 ESRの要素と原理 |
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2.1 電子のスピン角運動量と演算子/2.2 スピン角運動量と磁気モーメント/2.3 スピンのゼーマン効果/2.4 軌道角運動量の寄与/2.5 軌道角運動量の凍結/2.6 スピンハミルトニアン/2.7 ラーモア歳差運動と磁気共鳴/2.8 回転座標系での磁気共鳴/2.9 遷移確率と選択則/2.10 緩和と線幅/2.11 ブロッホ方程式/2.12 吸収線形と線幅・強度 |
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第3章 スピン間相互作用 |
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3.1 磁気双極子相互作用/3.2 超微細相互作用/3.3 スピン分極/3.4 水素原子(S=1/2,I=1/2)/3.5 電子スピン間の磁気的相互作用Ⅰ/3.6 微細構造/3.7 微細構造の多結晶パターン/3.8 微細構造定数とスピン間の距離/3.9 電子スピン間の磁気的相互作用Ⅱ/3.10 拡張ブロッホ方程式/3.11 スピン間相互作用の影響/3.12 スピンハミルトニアンのまとめ |
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第4章 g値 |
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4.1 共鳴位置とg値/4.2 g値の決定/4.3 g値の異方性/4.4 ラジカルのg値/4.5 遷移金属イオンのg値 |
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第5章 溶液のESR |
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5.1 溶液のESRの特徴/5.2 超微細構造-等価な核スピン/5.3 超微細構造-等価な核スピンの複数の組/5.4 超微細分裂の高次効果/5.5 スピン密度と超微細結合定数/5.6 分子軌道と超微細結合定数/5.7 スペクトルシミュレーション/5.8 同位体置換/5.9 溶媒効果/5.10 溶液におけるダイナミックス/5.11 化学交換/5.12 ビラジカルのスピン交換 |
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第6章 固体のESR |
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6.1 固体のESRの特徴/6.2 gテンソルの求め方/6.3 超微細結合テンソルの求め方/6.4 Dテンソルの求め方/6.5 反磁性マトリックス中の有機ラジカル/6.6 gとAテンソルを含む多結晶パターン/6.7 結晶中の捕捉ラジカル・格子欠陥/6.8 超微細結合定数の異方性/6.9 三重項状態のESR/6.10 多重項状態のESR |
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第7章 遷移金属イオンのESR |
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7.1 遷移金属イオンの結晶場/7.2 遷移金属イオンの電子状態/7.3 d電子遷移金属イオンのESR/7.4 f電子遷移金属イオンのESR/7.5 超微細相互作用と共有結合性 |
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第8章 気体のESR |
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8.1 気体のESRの特徴/8.2 原子/8.3 二原子分子/8.4 気体のESRの応用研究 |
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第9章 ESRの応用的展開 |
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9.1 スピントラップ法/9.2 スピンプローブ法とスピンラベル法/9.3 生体系・生物化学への展開/9.4 機能性材料への展開/9.5 物性研究 |
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第10章 ESRの新しい手法 |
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10.1 時間分解ESR法/10.2 多重共鳴法/10.3 ESRの新規検出法/10.4 高磁場・高周波ESR法/10.5 パルスESR法 |
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第11章 ESR実験 |
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11.1 回路構成Ⅰ/11.2 検出感度・分解能の向上/11.3 回路構成Ⅱ/11.4 アクセサリー/11.5 実験方法の注意点 |
目次
内容細目
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