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書誌情報サマリ

タイトル

いま中国によみがえる小林多喜二の文学

人名 白樺文学館多喜二ライブラリー／編集
人名ヨミ シラカバ ブンガクカン タキジ ライブラリー
出版者・発行者 東銀座出版社
出版年月 2006.2

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル いま中国によみがえる小林多喜二の文学
サブタイトル 中国小林多喜二国際シンポジウム論文集
タイトルヨミ イマ チュウゴク ニ ヨミガエル コバヤシ タキジ ノ ブンガク
サブタイトルヨミ チュウゴク コバヤシ タキジ コクサイ シンポジウム ロンブンシュウ
人名 白樺文学館多喜二ライブラリー／編集 　 張 如意／監修
人名ヨミ シラカバ ブンガクカン タキジ ライブラリー　チョウ ジョイ
出版者・発行者 東銀座出版社
出版者・発行者等ヨミ ヒガシギンザ シュッパンシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2006.2
ページ数または枚数・巻数 304p
大きさ 21cm
価格 ￥１５２４
ISBN 4-89469-095-0
分類記号 910.268
件名 小林 多喜二
件名 コバヤシ タキジ
内容紹介 2005年に開催された中国で初めての「小林多喜二国際シンポジウム」論文集。中・日・韓からの基調講演、研究レポート、魯迅博物館館長や中国日本文学研究会会長のインタビューなど、最新資料を多彩に収録。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009810834877



目次


内容細目

「満州事変」後の世相と多喜二晩年の仕事   基調講演   22-40
島村 輝／著
反戦小説としての「沼尻村」   基調講演   41-53
王 成／著
小林多喜二「一九二八年三月十五日」の視点と語り   基調講演   54-68
朴 眞秀／著
小林多喜二について-その生涯をたどる-   研究レポート   70-74
任 鋒／著
プロレタリア文学作家への道   習作時代の差異と移行について   75-93
大和田 茂／著
小林多喜二の生きた時代と現代   研究レポート   95-105
荻野 富士夫／著
文学をたたかいの武器に   「蟹工船」「不在地主」「工場細胞」を中心に   106-115
三浦 光則／述
「蟹工船」の表現特色   話し言葉を読む   116-128
太 陽舜／著
中国の大学生から見た小林多喜二   アンケート調査から   129-139
張 如意／著
日本プロレタリア文学作家小林多喜二   「党生活者」を中心に   140-146
徐 永祥／著
白色テロの下で活躍した「党生活者」たち   作中人物像を中心に   147-164
田 鳴／著
反戦平和と国際主義に殉じた作家小林多喜二   研究レポート   165-176
松澤 信祐／著
異彩を放つ人間像   小林多喜二とゴーリキーにおける母親像   177-188
呂 興師／著
若くして死したる多喜二と尹東柱   研究レポート   189-204
李 修京／著
小林多喜二の殉難と日本文化   研究レポート   205-213
王 鉄橋／著
<文学>が<戦争>を描く意味   「党生活者」と旧日本軍の毒ガス・細菌戦前夜の多喜二   214-227
佐藤 三郎／著
松田解子から見る小林多喜二   研究レポート   228-240
高橋 秀晴／著
中国人の国際的友人としての小林多喜二   研究レポート   241-254
張 朝柯／著
<何代がかり>の運動と<火を継ぐもの>   研究レポート   255-272
伊豆 利彦／著
小林多喜二の小樽時代、および最近の研究文献   研究レポート   273-276
倉田 稔／著

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