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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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| 1 |
0014821847 | 図書一般 | 114.2/スエ19/1 | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
| タイトル |
冥顕の哲学 1 死者と菩薩の倫理学
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| 人名 |
末木 文美士/著
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| 人名ヨミ |
スエキ フミヒコ |
| 出版者・発行者 |
ぷねうま舎
|
| 出版年月 |
2018.11 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
冥顕の哲学 1 死者と菩薩の倫理学 |
| タイトルヨミ |
ミョウケン ノ テツガク シシャ ト ボサツ ノ リンリガク |
| 人名 |
末木 文美士/著
|
| 人名ヨミ |
スエキ フミヒコ |
| 出版者・発行者 |
ぷねうま舎
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
プネウマシャ |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2018.11 |
| ページ数または枚数・巻数 |
276p |
| 大きさ |
20cm |
| 価格 |
¥2600 |
| ISBN |
978-4-906791-97-2 |
| ISBN |
4-906791-97-2 |
| 注記 |
文献:p263〜271 |
| 分類記号 |
114.2
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| 件名 |
生と死
/
哲学と宗教
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| 件名 |
仏教哲学
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| 内容紹介 |
日本の中世思想から近代哲学にいたる壮大な流れを踏まえ、現代の存在論や脱構築、神学や教学と批判的に対話し、死と死者の領域を視野に収める新しい哲学のヴィジョン。1は、死者と冥顕の哲学の基礎的問題に関する考察を行う。 |
| 著者紹介 |
1949年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学名誉教授。国際日本文化研究センター名誉教授。放送大学客員教授。著書に「哲学の現場」など。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812266195 |
| 目次 |
序章 見えるもの、見えざるもの |
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一 死から死者へ/二 他者・死者の地平/三 「顕」と「冥」の世界観/四 「冥」の世界の重層/五 再び思想史へ |
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Ⅰ 死者と冥顕の哲学 |
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第一章 哲学としての懺悔道 |
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一 「懺悔道」に至る道筋/二 哲学の方法としての「懺悔道」 |
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第二章 懺悔道と親鸞 |
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一 近代的親鸞解釈の形成と問題/二 田辺元と「死の哲学」/三 『懺悔道としての哲学』とその禅・浄土観/四 『懺悔道としての哲学』の親鸞解釈 |
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第三章 他者・死者と場所 |
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一 日本から哲学すること/二 死者と場所/三 場所と超越 |
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第四章 死者と時間 |
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一 死者を語ることができるのか/二 時間論の諸相/三 死者の時間 |
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Ⅱ 菩薩の倫理学へ |
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第五章 仏教と哲学 |
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一 仏教思想の近代/二 思想史と哲学の相互作用 |
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第六章 宗教間対話を可能にする理論を求めて |
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一 日本の宗教/二 宗教の対話と比較の可能性/三 日本の伝統を生かした世界観の図式/四 仏教の再解釈/五 諸宗教への視座 |
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第七章 哲学・神学から仏教へ |
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一 哲学と神学/二 見えざるもの/三 「仏陀学」/四 死者の哲学/五 冥顕の哲学/六 仏教の立場 |
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第八章 伝統思想から菩薩の倫理学へ |
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一 「美しい国、日本」の「伝統」/二 伝統の三種類/三 小伝統とその限界/四 中伝統と国体の構造/五 大伝統とフェミニズム=ケアの倫理学/六 仏教と他者・死者 |
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第九章 菩薩の倫理学 |
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一 空想から科学へ、科学から宗教へ/二 死生観・来世観の問題/三 菩薩の倫理学の可能性/四 菩薩の倫理学の具体的実践 |
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終章 苦闘する哲学 |
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一 哲学少年の行方/二 日本仏教からの出発/三 再び哲学へ/四 『哲学の現場』で果たしたこと/五 哲学と私性/六 本書の構想 |
目次
内容細目
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