蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料の状態
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0007178098 | 図書一般 | 134.2/カン06/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
カント美学の根本概念 |
タイトルヨミ |
カント ビガク ノ コンポン ガイネン |
人名 |
金田 千秋/著
|
人名ヨミ |
カネダ チアキ |
出版者・発行者 |
中央公論美術出版
|
出版者・発行者等ヨミ |
チュウオウ コウロン ビジュツ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2005.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
434p |
大きさ |
27cm |
価格 |
¥25000 |
ISBN |
4-8055-0514-1 |
注記 |
文献:p421〜429 |
分類記号 |
134.2
|
件名 |
判断力批判
|
件名 |
Kant Immanuel
|
件名 |
カント イマヌエル
|
内容紹介 |
カントが「判断力批判」で使用した、「美的」と「感性的」という二つの意味をもつ言葉<ästhetisch>を取り上げる。近代的<ästhetisch>概念を異化する試み。 |
著者紹介 |
1947年岡山県生まれ。京都大学大学院文学研究科哲学専攻(美学)修了。筑波大学人間総合科学研究科(芸術学)教授。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810798650 |
目次 |
導入 |
|
諸言 |
|
第一章 両義性構造の論理モデル |
|
第一節 カント自身による《ästhetisch》概念の定式化/第二節 定式から逸脱した《ästhetisch》の用例/第三節 「美的」という意識のテキスト的発生論/第四節 「感性的」という意識のテキスト的発生論/第五節 『判断力批判』の《Ästhetik》概念 |
|
第二章 両義性構造の解釈モデル(その一)-両義性の一九世紀的解釈- |
|
第一節 一九世紀は差異を意識している/第二節 交換不可能性の一九世紀的解釈 |
|
第三章 両義性構造の解釈モデル(その二)-「両義性」のカント的解釈- |
|
第一節 「第一序文」をめぐる歴史的経緯/第二節 「第一序文」の《ästhetisch》概念/第三節 「第一序文」の二重の不在/第四節 「第一序文」の《Ästhetik》概念/第五節 『判断力批判』の「総注」の《Ästhetik》概念/第六節 《ästhetisch》概念の記号論/第七節 《ästhetisch》の第一語用(単層的使用)/第八節 《ästhetisch》の第二語用(重層的使用)/第九節 第一語用と第二語用の混在と干渉/第十節 第一語用と第二語用の分布 |
|
第四章 「両義性」意識の批判 |
|
第一部 幻影の論理的起源/第二部 幻影の歴史的起源 |
|
第五章 「両義性」仮象の歴史的批判へ |
|
第一節 カントの同時代人の《ästhetisch》概念/第二節 バウムガルテン派の《ästhetisch》概念/第三節 ズルツァーの《ästhetisch》概念/第四節 エーベルハルトの《ästhetisch》概念/第五節 一八世紀の「下からの美学」/第六節 一八世紀の「上からの美学」/第七節 エーベルハルト思想の推移と非推移 |
|
第六章 カントの《ästhetisch》概念をめぐる<通念>の形成 |
|
第一節 カントに関するシラーの基本的誤解/第二節 シラーのパースペクティブ/第三節 <言葉の使用規範>としてのカント/第四節 シラーによる《ästhetisch》概念の規格化 |
目次
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
Kant Immanuel 判断力批判
もどる