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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0007487036 | 図書一般 | 134.4/ヘケ06/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
意識の歴史と自己意識
|
人名 |
飛田 満/著
|
人名ヨミ |
トビタ ミツル |
出版者・発行者 |
以文社
|
出版年月 |
2005.9 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
意識の歴史と自己意識 |
サブタイトル |
ヘーゲル『精神現象学』解釈の試み |
タイトルヨミ |
イシキ ノ レキシ ト ジコ イシキ |
サブタイトルヨミ |
ヘーゲル セイシン ゲンショウガク カイシャク ノ ココロミ |
人名 |
飛田 満/著
|
人名ヨミ |
トビタ ミツル |
出版者・発行者 |
以文社
|
出版者・発行者等ヨミ |
イブンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2005.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
280,12p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4500 |
ISBN |
4-7531-0243-2 |
注記 |
文献:巻末p1〜12 |
分類記号 |
134.4
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件名 |
精神現象学
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件名 |
Hegel Georg Wilhelm Friedrich
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件名 |
ヘーゲル ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ
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内容紹介 |
ヘーゲルの主著「精神現象学」における自己意識の問題を、理念との密接な関わりの中で体系的に論究することを目指し、「意識の歴史と自己意識」という一貫したコンセプトのもとに解釈を試みた研究書。 |
著者紹介 |
1959年東京生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。現在、目白大学人文学部教授。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810796440 |
目次 |
序章 ドイツ観念論における自己意識理論 |
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第一節 カントの純粋統覚と自己意識/第二節 知的直観・自己定立・反省理論/第三節 フィヒテの人間精神の歴史/第四節 シェリングの自己意識の歴史/第五節 理論の比較 |
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第一章 『精神現象学』の研究史 |
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第一節 『精神現象学』の体系的位置/第二節 ヘーゲル学派から新ヘーゲル主義まで/第三節 マルクス主義・実存主義・英米圏の研究/第四節 現代ドイツにおける諸研究 |
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第二章 「実体=主体」理説再考 |
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第一節 問題の所在/第二節 諸説の検討/第三節 時代の把握と現代の批判/第四節 実体・主体・精神/第五節 哲学の研究と概念の労苦/第六節 理説の再考 |
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第三章 「現象知の叙述」と学の実現 |
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第一節 意識の形成の歴史/第二節 登場する学の現象的性格/第三節 意識の自己吟味の可能性/第四節 自然的意識と「我々」 |
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第四章 意識の本性と自己意識の生成 |
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第一節 対象意識と自己意識/第二節 感覚的確信と「このもの」/第三節 知覚と物/第四節 悟性と力/第五節 意識は自己意識である |
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第五章 意識の形態としての自己意識(Ⅰ) |
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第一節 自我は自我である/第二節 我々である我と我である我々/第三節 コジェーヴの解釈をめぐって/第四節 主人と奴隷の弁証法の展開/第五節 主人と奴隷の弁証法の意義 |
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第六章 意識の形態としての自己意識(Ⅱ) |
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第一節 不幸な意識とキリスト教/第二節 自己意識の自由とは何か/第三節 不幸な意識の現象学の展開/第四節 不幸な意識の現象学の意義 |
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第七章 意識と自己意識との統一としての理性 |
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第一節 著作の構想の統一性についての問い/第二節 理性の確信と真理/第三節 観察する理性・行為的理性・普遍的理性/第四節 反復・拡充・更新 |
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第八章 世界精神としての自己意識 |
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第一節 体系としての精神/第二節 精神の生成と諸契機/第三節 真実なる精神/第四節 自己疎外的精神/第五節 自己確信的精神/第六節 社会的歴史的諸関係における自己認識 |
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第九章 精神の自己意識としての宗教 |
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第一節 思弁的宗教概念の端緒/第二節 精神の意識と精神の自己意識/第三節 自然宗教・芸術宗教・啓示宗教/第四節 精神の自己意識としての宗教の意義 |
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第十章 精神と宗教との統合としての絶対知 |
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第一節 絶対知の所在/第二節 絶対知の成立証明/第三節 絶対知の歴史性 |
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終章 『精神現象学』と自己意識 |
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第一節 『精神現象学』の構想/第二節 『精神現象学』の構成/第三節 「自己意識」概念の内実 |
目次
内容細目
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