書誌種別 |
図書 |
タイトル |
防災工学 |
タイトルヨミ |
ボウサイ コウガク |
人名 |
石井 一郎/編著
丸山 暉彦/[ほか]共著
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人名ヨミ |
イシイ イチロウ マルヤマ テルヒコ |
版次 |
第2版 |
出版者・発行者 |
森北出版
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出版者・発行者等ヨミ |
モリキタ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2005.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,201p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥2500 |
ISBN |
4-627-45172-5 |
注記 |
文献:p197〜198 |
分類記号 |
519.9
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件名 |
防災科学
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内容紹介 |
阪神大震災以後、大学、高専の土木関連学科に「防災工学」というカリキュラムを設ける機運が生じるようになった。中越地震など、最近の災害などについても取り入れ解説した、1996年刊の第2版。 |
著者紹介 |
神戸出身。東京大学工学部土木工学科卒業。東京工業大学非常勤講師などを経て、現在、三城コンサルタント顧問。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810785614 |
目次 |
第1章 総論 |
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1.1 災害の発生原因/1.2 災害の被害構造と損失補塡/1.3 管理瑕疵責任/1.4 防災に関する法律/1.5 災害の損害保険/1.6 人命の被害と補償 |
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第2章 地震 |
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2.1 発生原因による地震の種類/2.2 地震波/2.3 プレート(岩板)による地震/2.4 プレート内型地震(プレート破断型地震)と活断層による地震/2.5 外国の地震/2.6 千島海溝・日本海溝・相模トラフを震源とする地震/2.7 駿河トラフ・南海トラフ・琉球海溝を震源とする地震/2.8 日本海東縁変動帯および東日本火山フロントを震源とする地震/2.9 西日本変動帯を震源とする地震/2.10 誘発性地震/2.11 地震発生前の大地の異常現象/2.12 地震発生前の空の異常現象(電磁波の変化)/2.13 地震発生前の音波の発生/2.14 地震時発生前の動物の異常行動 |
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第3章 火山噴火 |
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3.1 火山噴火の機構/3.2 火山噴火の種類/3.3 火山噴火と地震の関連/3.4 外国の火山噴火/3.5 日本の火山噴火/3.6 火山噴火の予知/3.7 火山活動による災害とその対策 |
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第4章 津波 |
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4.1 津波の発生/4.2 外国で発生した津波の影響/4.3 日本の津波の歴史/4.4 津波対策 |
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第5章 気象災害(風水害) |
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5.1 ノアの洪水(ノアの方舟)/5.2 日本の風水害/5.3 治水の理念/5.4 水防/5.5 市民の風水害に対する知恵/5.6 冬期気象災害/5.7 落雷対策 |
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第6章 防災地質 |
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6.1 地殻の構成と地質/6.2 道路崩落事故/6.3 土砂災害/6.4 侵食/6.5 地盤沈下など/6.6 地形変化による災害/6.7 土砂災害対策 |
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第7章 都市火災 |
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7.1 異常気象による火災/7.2 地震による同時多発火災/7.3 戦時火災/7.4 爆発事故による火災 |
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第8章 環境災害 |
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8.1 酸性降下物(酸性雨)/8.2 酸性降下物(酸性雨)による被害/8.3 地球の温暖化/8.4 海面上昇/8.5 フロンガス等によるオゾン層の破壊/8.6 原子力と放射能/8.7 放射能汚染 |
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第9章 防災都市計画 |
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9.1 都市計画における防災手法/9.2 都市街路の防災機能/9.3 都市公園・都市緑地の防災機能/9.4 樹木の防災機能/9.5 街路樹の配植設計 |
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第10章 災害対策(救援救護体制) |
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10.1 世界の災害対策/10.2 わが国の災害対策の基本的枠組み/10.3 災害の予知と通報・周知/10.4 災害対策の体制/10.5 消防活動/10.6 救急医療体制/10.7 自衛隊との連携 |
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第11章 社会基盤と生活関連施設 |
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11.1 都市型地震災害/11.2 アメリカの地震対策(ロマプリータ地震の経験)/11.3 社会基盤(インフラストラクチャー)/11.4 生活関連施設(ライフライン) |
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第12章 建築物 |
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12.1 悪い地盤と建築物の基礎/12.2 宅地造成の規制/12.3 建築物の耐震構造/12.4 木造建築物のリフォーム |
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第13章 破綻 |
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13.1 地震による災害/13.2 日本の破綻/13.3 地震による経済破綻の国際化 |
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参考文献および引用文献 |
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索引 |