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書誌情報サマリ

タイトル

大乗佛教思想の研究

人名 村中祐生先生古稀記念論文集刊行会/編集
人名ヨミ ムラナカ ユウショウ センセイ コキ キネン ロンブンシュウ カンコウカイ
出版者・発行者 山喜房佛書林
出版年月 2005.6


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 大乗佛教思想の研究
サブタイトル 村中祐生先生古稀記念論文集
タイトルヨミ ダイジョウ ブッキョウ シソウ ノ ケンキュウ
サブタイトルヨミ ムラナカ ユウショウ センセイ コキ キネン ロンブンシュウ
人名 村中祐生先生古稀記念論文集刊行会/編集
人名ヨミ ムラナカ ユウショウ センセイ コキ キネン ロンブンシュウ カンコウカイ
出版者・発行者 山喜房佛書林
出版者・発行者等ヨミ サンキボウ ブッショリン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2005.6
ページ数または枚数・巻数 18,803,156p
大きさ 27cm
価格 ¥20000
ISBN 4-7963-0168-2
注記 布装
注記 村中祐生先生略歴・業績:巻頭p5〜14
分類記号 180.4
件名 仏教
件名 村中 祐生
件名 ムラナカ ユウショウ
内容紹介 天台宗慈照院住職であり、大正大学学長も務めた村中祐生の古稀記念論文集。3部に分け、「出家菩薩と在家菩薩」「伝教大師撰述の菩薩考」「パーリ仏教と大乗の境界線」等、大乗佛教思想の研究にかかわる論文をまとめる。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009810773595



目次


内容細目

出家菩薩と在家菩薩   3-18
袴谷 憲昭/著
初期中国仏教の経典注釈書について   19-36
菅野 博史/著
天台止観における発菩提心の大乗的特徴   37-60
星宮 智光/著
天台智顗の縁起観   61-86
秋田 光兆/著
天台大師智顗の如来蔵義   心具論における「含藏」義の役割   87-119
池田 宗譲/著
天台大師の従假入空觀について   隨情三假と隨理三假をめぐって   121-136
木村 周誠/著
天台における声聞   大乗声聞考   137-146
池田 晃隆/著
智顗説『金剛般若経疏』の思想傾向   147-160
阿 純章/著
法華教学史における地涌菩薩観の変遷   161-175
田村 完爾/著
南山道宣と禅観   177-192
塩入 法道/著
「去此不遠」の釋をめぐって   193-206
金子 寛哉/著
長水子【セン】の『金剛経』理解   『金剛経纂要刊定記』を中心にして   207-219
吉津 宜英/著
不二・即思想の展開   221-234
宮澤 勘次/著
dhātu‐vāda考   235-249
柏倉 明裕/著
一念三千論と近代科学思潮   251-263
河村 孝照/著
『楞厳経』の観音耳根円通について   265-279
崔 昌植/著
梁代の仏教文化   281-307
坂本 廣博/著
隋代の佛舎利信仰   仁壽四年・大業十二年例を中心に   309-321
遠藤 順昭/著
入唐・入宋僧の行路と彼らが見た水運   323-346
齊藤 圓眞/著
輪蔵再考   河北省大仏寺の輪蔵にちなんで   347-359
永井 政之/著
上清經述(『雲笈七籤』巻四)試釈   361-368
福井 文雅/著
大覚国師義天三碑文試釈   369-391
多田 孝正/著
韓国社会における大乗菩薩信仰   地蔵菩薩を中心に   393-411
金 永晃/著
伝教大師撰述の菩薩考   415-426
渡邊 守順/著
「福利群生」思想の受容と展開の考察   427-451
大沢 亮湛/著
最澄将来の天台諸祖に関する伝記資料について   『内証仏法相承血脈譜』『天台法華宗伝法偈』を中心に   453-473
桑谷 祐顕/著
「三年にして功を畢えなん」考   伝教大師の真言付法   475-493
高木 訷元/著
伝教大師と千年屋   大乗・菩薩行の一具体   495-508
川勝 賢亮/著
僧正遍昭攷   509-518
日下部 公保/著
千観の浄土教思想   519-536
梯 信暁/著
源信撰『阿弥陀経略記』の現生不退転説の思想的展開   537-549
小山 昌純/著
『自行念仏問答』の撰者と思想について   551-572
花野 充道/著
中古天台口伝法門にみえる複疎三諦について   特に恵心流を中心に   573-587
荒槇 純隆/著
伊豆浄蓮について   589-608
利根川 浩行/著
一念三千と妙法五字   609-616
淺井 圓道/著
日蓮聖人の菩薩観   地湧菩薩再誕としての使命感をめぐって   617-628
渡邊 寶陽/著
道元禅師の戒律思想   629-643
佐藤 達玄/著
南光坊天海の大僧正補任年次考   「南僧正天海」の発給古文書を中心に   645-670
宇高 良哲/著
古活字の時代における天海版一切経木活字の位相   671-690
水上 文義/著
「天海蔵」の成立について   691-705
中川 仁喜/著
『修験道修要秘決集』を読む   707-722
中山 清田/著
釈教歌から見た法華経四要品   723-742
筑土 秀玄/著
『梁塵秘抄』に現れた菩薩について   「法華経二十八品歌」を中心として   743-759
上田 本昌/著
芭蕉における止観的美意識   761-774
三崎 義泉/著
服飾文化史からみた裙の意味   775-784
鳥居本 幸代/著
第二次世界大戦前における教化の研究   785-800
蛭田 道春/著
義寂撰『法華論述記』の一考察   117-156
三友 健容/著
チベット訳『維摩経』と《Mahāvyutpatti,翻訳名義大集》   103-116
前田 崇/著
パーリ仏教と大乗の境界線   89-101
勝本 華蓮/著
「中観派の空性説」という言葉   PrajñākaraguptaのPV Ⅲ 214 解釈   71-88
林 慶仁/著
仏像の出現と大乗仏教   57-69
一島 正真/著
『ニシーハ』第三章・第四章   3-55
奥田 清明/著

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