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書誌情報サマリ

タイトル

事態概念の記号化に関する認知言語学的研究

人名 谷口 一美/著
人名ヨミ タニグチ カズミ
出版者・発行者 ひつじ書房
出版年月 2005.2


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 事態概念の記号化に関する認知言語学的研究
シリーズ名 ひつじ研究叢書
シリーズ番号 言語編第37巻
タイトルヨミ ジタイ ガイネン ノ キゴウカ ニ カンスル ニンチ ゲンゴガクテキ ケンキュウ
シリーズ名ヨミ ヒツジ ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号ヨミ ゲンゴヘン-37
人名 谷口 一美/著
人名ヨミ タニグチ カズミ
出版者・発行者 ひつじ書房
出版者・発行者等ヨミ ヒツジ ショボウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2005.2
ページ数または枚数・巻数 7,364p
大きさ 22cm
価格 ¥6200
ISBN 4-89476-236-6
注記 文献:p351〜358
分類記号 815.1835.1
件名 日本語-構文論英語-構文論
内容紹介 認知言語学的アプローチにより日英語の文法構文の分析を行うことを目的とし、動詞と構文に関わる言語事象を広く取り上げることにより、事態概念の記号化のメカニズムについて探求を行う。
著者紹介 1969年石川県生まれ。大阪大学大学院文学研究科後期博士課程中退。現在、大阪教育大学教育学部教養学科助教授。著書に「認知意味論の新展開」がある。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009810729466
目次 第1章 序-理論的背景-
1.1 認知文法/1.2 カテゴリーの構成/1.3 構文文法
第2章 事態概念と文法関係の認知的基盤
2.1 事態認知モデルと他動的関係のプロトタイプ/2.2 「主語」「目的語」のカテゴリー/2.3 受け身文と文法関係/2.4 参与者とセッティング:2種類の名詞句の性質/2.5 認知的際立ちの相対性と交替現象/2.6 結語
第3章 動詞の意味と構文の意味
3.1 他動詞の意味表示/3.2 プロトタイプから拡張した他動詞/3.3 動詞の意味と構文の意味/3.4 結語
第4章 非対格性:自動詞の分類とその概念的基盤
4.1 意味論的アプローチ/4.2 自動詞によって表される事態概念:thematic relation/4.3 Thematic relationの下位分類/4.4 放射状カテゴリーとしての非能格動詞・非対格動詞/4.5 文法構文と非対格性-there構文を例に-/4.6 自他の対応と事態の自律性/4.7 境界線上にある自動詞/4.8 結語
第5章 中間構文
5.1 中間構文の特性/5.2 中間構文の事態認知モデル/5.3 中間構文と他動詞/5.4 先行研究の概観:認知的アプローチと比較して/5.5 結論
第6章 補語を伴う知覚動詞の意味と構文の成立
6.1 補語を伴う知覚動詞/6.2 認知文法から見たCPVsの特異性/6.3 CPVsの歴史的観察/6.4 CPVsの成立過程:二方向性知覚から一方向性知覚へ/6.5 経験者の含意と主体化/6.6 他構文との関わり:知覚から推論へ/6.7 結論
第7章 動詞と構文に関する日英語対照研究
7.1 日英語対照に関する先行研究/7.2 日英語の事態解釈に関する想定/7.3 語彙における日英語相違/7.4 構文における日英語相違/7.5 結論
第8章 事態概念の拡張と構文の拡張
8.1 事態解釈の拡張:P‐transitive relationからE‐transitive relationへ/8.2 日本語の被害受け身文/8.3 認知文法による被害受け身文の分析/8.4 英語の擬似目的語構文/8.5 E‐transitive relationの概念化と記号化:日英語を比較して/8.6 Way構文/8.7 結論:日英語を比較して
第9章 結論



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