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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0006957336 | 図書一般 | 815/ホン05/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
アフォーダンスの認知意味論
|
人名 |
本多 啓/著
|
人名ヨミ |
ホンダ アキラ |
出版者・発行者 |
東京大学出版会
|
出版年月 |
2005.2 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
アフォーダンスの認知意味論 |
サブタイトル |
生態心理学から見た文法現象 |
並列タイトル |
An affordance‐theoretic approach to cognitive semantics |
タイトルヨミ |
アフォーダンス ノ ニンチ イミロン |
サブタイトルヨミ |
セイタイ シンリガク カラ ミタ ブンポウ ゲンショウ |
人名 |
本多 啓/著
|
人名ヨミ |
ホンダ アキラ |
出版者・発行者 |
東京大学出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
トウキョウ ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2005.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
15,331p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5400 |
ISBN |
4-13-086032-1 |
注記 |
文献:p301〜323 |
分類記号 |
815
/
835
|
件名 |
日本語-文法
/
日本語-意味論
/
英語-文法
/
英語-意味論
/
認知
|
内容紹介 |
日本語と英語の文法に関わる問題に対して、生態心理学の観点を導入することによって答えを与える試み。94年以来いくつかの媒体に公表してきた論文をもとに、大幅に改訂してまとめる。 |
著者紹介 |
1965年生まれ。東京大学大学院英語英文学専攻博士課程修了。現在、駿河台大学現代文化学部助教授。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810720187 |
目次 |
第1章 認知科学と認知言語学 |
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1.1 認知科学の一環としての認知言語学/1.2 「意味」についての考え方/1.3 認知意味論と生態心理学:なぜ生態心理学なのか/1.4 意味のありか/1.5 音の中に情報はあるのか:佐々木(1994b)をめぐって |
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第2章 世界の知覚,自己知覚,言語表現 |
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2.1 自己の直接知覚の諸相/2.2 自己知覚と言語表現/2.3 視座の移動と自己の客体化:一人称代名詞の意味論/2.4 一人称代名詞の獲得の社会的な基盤/2.5 記憶と想像の中の自己/2.6 「捉え方」の意味論としての認知意味論と生態心理学/2.7 言語と知覚の並行性とその限界/2.8 Neisserの「五種類の自己知識」論 |
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第3章 探索活動とアフォーダンス |
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3.1 知覚の能動性:探索活動/3.2 知覚システム:知覚のための身体の行為,知覚のために組織される身体/3.3 生物体の運動と意思の知覚/3.4 アフォーダンスと自己知覚/3.5 情報の冗長性と知覚学習/3.6 文化学習と知覚行為循環/3.7 プラスでないアフォーダンス/3.8 社会的なアフォーダンスとインターパーソナル・セルフ/3.9 行為の二種類とその社会的な側面 |
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第4章 探索活動とアフォーダンスに動機づけられた構文現象 |
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4.1 はじめに/4.2 中間構文の意味論/4.3 連結的知覚動詞構文/4.4 主体移動表現/4.5 視座の移動による自己の客体化/4.6 属性表現と時間性/4.7 本章のまとめ |
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第5章 英語の中間構文の諸相 |
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5.1 はじめに/5.2 文に十分な情報量を与えることができない動詞/5.3 探索活動を表すことができない動詞/5.4 アスペクト,動作主性,被影響性/5.5 経験知の表現としての中間構文:tough構文との比較から/5.6 中間構文における動作主の性格/5.7 中間構文の周縁 |
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第6章 空間と時間の意味論 |
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6.1 探索活動としての移動/6.2 空間の構造を語るテクスト |
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第7章 日本語と英語における自己の表現 |
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7.1 日英語の文構造の対比/7.2 日英語における話し手の捉え方/7.3 人間の全体と人間の一部/7.4 知覚と存在/7.5 状況の成立と知覚/7.6 所有と存在・状況/7.7 他動詞構文と自動詞構文/7.8 ここまでのまとめ/7.9 日本語における主語なし文と状況没入性/7.10 共感的な構文と透過的な構文/7.11 直接話法,間接話法と時制の一致/7.12 インターパーソナル・セルフのレベルでの日英対照/7.13 本章のまとめ |
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第8章 その他の諸現象 |
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8.1 はじめに/8.2 日本語の数量詞遊離構文とその周辺/8.3 形容詞の意味構造/8.4 可能表現/8.5 複文/8.6 日本語の「偶然確定条件」の表現/8.7 美化語と社会方言 |
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第9章 協応構造,共同注意 |
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9.1 はじめに:生態心理学における共同性の根拠/9.2 言語活動の相互行為性/9.3 共同注意/9.4 コミュニケーションと共感現象/9.5 日本語の会話の相互行為的な構造:「あいづち」と「共話」/9.6 ケーススタディ:「から」の分析/9.7 考察/9.8 会話を捉えるための二つのモデル:「キャッチボール」と「みんなで玉転がし」/9.9 本章のまとめ |
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第10章 見えの共有と統語現象 |
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10.1 はじめに/10.2 理論的な道具立て/10.3 指し言語の諸相/10.4 語り言語/10.5 題目における既知と未知/10.6 非視覚的な共同注意と言語表現/10.7 指し言語以前:「ほら」について/10.8 現象描写文の諸相/10.9 「修行者あひたり」型表現/10.10 本章のまとめ |
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第11章 理論的考察 |
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11.1 はじめに/11.2 言語過程説と生態心理学と認知意味論/11.3 「主体化」について/11.4 「公的自己」と「私的自己」 |
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内容細目
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