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書誌情報サマリ

タイトル

女たちの戦争責任

人名 岡野 幸江／[ほか]共編
人名ヨミ オカノ ユキエ
出版者・発行者 東京堂出版
出版年月 2004.9

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 女たちの戦争責任
タイトルヨミ オンナタチ ノ センソウ セキニン
人名 岡野 幸江／[ほか]共編
人名ヨミ オカノ ユキエ
出版者・発行者 東京堂出版
出版者・発行者等ヨミ トウキョウドウ シュッパン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2004.9
ページ数または枚数・巻数 293p
大きさ 22cm
価格 ￥２５００
ISBN 4-490-20532-5
分類記号 367.21
件名 女性-歴史 ／ 日本文学-作家 ／ 日中戦争(1937〜1945) ／ 太平洋戦争(1941〜1945)
内容紹介 「十五年戦争」は女性に何をもたらしたのか、そして女性たちがどのように戦争にかかわっていたのか見極める。最新のジェンダー批評で検証する十五年戦争下の女たちの動向。
著者紹介 法政大学勤務。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009810603734



目次


内容細目

白の軍団「国防婦人会」   3-17
加納 実紀代／著
日中戦争とフェミニストたち   18-33
鈴木 裕子／著
産めよ殖やせよ・産児調節運動から国民優生法へ   34-50
吉川 豊子／著
天皇制イデオロギーと大東亜共栄圏   51-63
大越 愛子／著
足らぬ足らぬは工夫が足らぬ   64-76
むらき 数子／著
欲しがりません勝つまでは   77-88
狩野 啓子／著
「満州」開拓の光と影   89-103
岩見 照代／著
メディアのなかの女たち   104-120
井上 理恵／著
日本の近代戦争と作家たち-女性文学者の戦争加担   121-135
渡辺 澄子／著
女性解放への夢と陥穽-吉屋信子の報告文学   136-152
北田 幸恵／著
作家的野望の果て-林芙美子の<放浪>の軸の上で   153-164
高良 留美子／著
戦時下の自己実現のゆくえ-生産・大陸文学の旗手大田洋子   165-176
江刺 昭子／著
『輝ク』の銃後運動-主宰者長谷川時雨を中心に   177-193
尾形 明子／著
戦時下の「母性」幻想-総力戦体制の要   194-206
岩淵 宏子／著
溢れ出た女たちの戦争詠-若山喜志子と斎藤史の場合   207-217
内野 光子／著
「美人」作家の効用-太平洋戦争下の中国戦地慰問   218-234
長谷川 啓／著
美談としての銃後の妻-家庭小説のなかの良妻賢母像   235-248
小林 裕子／著
皇民化政策のなかの「アジア」-血族ナショナリズムの罠   249-263
谷口 絹枝／著
従軍看護婦と南方慰問作家-女たちの見た戦場と異郷   264-279
沼沢 和子／著
大東亜文学者大会のトップレディたち-拡大される「共栄圏」幻想   280-293
岡野 幸江／著

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