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書誌情報サマリ

タイトル

唐代都城中枢部の考古学的研究

人名 城倉 正祥/著
人名ヨミ ジョウクラ マサヨシ
出版者・発行者 六一書房
出版年月 2025.3


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 唐代都城中枢部の考古学的研究
並列タイトル Archaeological studies on the central areas of the walled cities during the Tang Dynasty
タイトルヨミ トウダイ トジョウ チュウスウブ ノ コウコガクテキ ケンキュウ
人名 城倉 正祥/著
人名ヨミ ジョウクラ マサヨシ
出版者・発行者 六一書房
出版者・発行者等ヨミ ロクイチ ショボウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2025.3
ページ数または枚数・巻数 10,493p 図版10p
大きさ 31cm
価格 ¥9000
ISBN 978-4-86445-185-7
ISBN 4-86445-185-7
分類記号 222.048
件名 遺跡・遺物-中国都城
内容紹介 唐王朝が造営した都城の歴史的意義を考古学的に追究。同時代の東アジア諸国に大きな影響を与えた唐長安城・洛陽城を中国都城の通時的発展史の中に位置付けるとともに、同時代の地方都市や東アジア周辺国の都城と比較する。
著者紹介 長野県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。同大学文学学術院教授。専門は、東アジア考古学(墳墓・寺院・都城)。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812832236
目次 序章 研究の課題と目的
第1章 中原都城から草原・明清都城へ-都城通史からみた唐代都城の位置-
はじめに/第1節 中国都城の通時的研究と今後の課題/第2節 中原都城(秦漢・魏晋南北朝・隋唐・宋)の平面配置/第3節 草原都城(遼・金・元)と明清都城の平面配置/第4節 中原都城から草原・明清都城へ/おわりに
第2章 唐砕葉城の歴史的位置-都城の空間構造と瓦の製作技法に注目して-
はじめに/第1節 唐砕葉城の調査研究史と課題/第2節 唐砕葉城の空間構造とその特色-西域都市・中原都城との比較から-/第3節 唐砕葉城出土瓦の製作技法とその系譜/第4節 唐砕葉城の歴史的位置/おわりに
第3章 東アジア古代都城門の構造・機能とその展開
はじめに/第1節 東アジア古代都城門の研究史と課題/第2節 東アジア古代都城門の分析視角/第3節 中原都城(漢・唐・宋)と草原都城(遼・金・元)の門遺構/第4節 高句麗・渤海都城の門遺構/第5節 日本都城の門遺構/第6節 東アジア古代都城門の構造・機能とその展開/おわりに
第4章 太極殿・含元殿・明堂と大極殿-唐代都城中枢部の展開とその意義-
はじめに/第1節 東アジア古代都城中枢部の変遷に関する研究史/第2節 東アジア古代都城の遺構比較に関する方法論/第3節 東アジア古代都城の正殿遺構/第4節 中原都城における正殿の発展と唐代における東アジアへの展開/おわりに
終章 唐代都城中枢部の構造とその展開



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