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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0000805085 | 図書郷土 | KM000/6/ | 貴重書庫 | 禁帯出 |
× |
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書誌情報サマリ
タイトル |
美作国津山高田川筋ヨリ備前国福島金岡湊備中筋所々絵図
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
郷土図書 |
タイトル |
美作国津山高田川筋ヨリ備前国福島金岡湊備中筋所々絵図 |
タイトルヨミ |
ミマサカ ノ クニ ツヤマ タカダカワスジ ヨリ ビゼン ノ クニ フクシマ カナオカミナト ビッチュウスジ トコロドコロ エズ |
ページ数または枚数・巻数 |
絵図1枚 |
大きさ |
129×151cm(折りたたみ26×19cm) |
注記 |
CD-76 M-なし |
分類記号 |
000
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内容紹介 |
この絵図は宝永7年(1710)から正徳3年(1713)の様子を描いたものである。天城屋敷の池田豊次郎が家督を継いだのは宝永7年7月のことである。また庭瀬藩主の名が板倉越中となっているが,この人物は板倉重高のことだと考えられる。板倉重高が越中守になるのは宝永6年(1709)のことで,正徳3年(1713)2月には卒している。以上のことからこの絵図が写しであるとしても1710年から1713年ごろの状況を示していると考えられる。絵図の中の左側にある高田川筋は旭川筋を津山川筋は吉井川筋を示している。上道郡金岡湊には蔵元がいて,高瀬船で運ばれた美作国の公領,私領の米をおろし,廻船に積みかえて大坂などへ輸送した。また金岡村には岡山藩の米蔵もあった。御野郡福島村は旭川川口に位置し,岡山城下への出入口ということもあって船の出入を改める番所があった。絵図の中の福島村の部分には燈籠堂が描かれているが,延宝8年(1680)に夜間航行する船のために設置されたものである。川筋にみえる番所は福渡(現御津郡建部町),西川(現久米郡旭町),木知ヶ原,飯岡(現久米郡柵原町)の4ヵ所である。当時この4ヵ所はいずれも幕領であった。「くわんすのつる」という語句が旭川筋の中にみえるが,弓なりになった川筋のことだと考えられる。河岸については黄色で示されており,当時の河川交通を知る上で貴重な絵図だといえる。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1005110040417 |
関連URL |
http://digioka.libnet.pref.okayama.jp/detail-jp/id/kyo/M2004093016423242304
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目次
内容細目
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